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2-191様 無題 の続き 『油断してたんだわ。』 私は都内のある総合病院の集中治療室(ICU)に居た。 そして、ここ2ヶ月の出来事を思い起こしていた。 『一緒に居ることが自然過ぎたから。』 別れは呆気なかった。 あんなに深く愛し合っていたのに、別れる時は呆気ないものだった。 私さえしっかりしていれば、私たちは永遠だと思っていた。 まさかその私がブレるなんて誰が想像しただろうか? 私たち二人の別れがこんな唐突に来るなんて夢にも思わなかった。 ううん、私たちに限って離別はもうあり得ないと信じて疑わなかった。 油断していた。油断していたとしか思えない。 そう、私は二人の関係に油断してたんだ。 その僅かな隙間に大きな杭を打ち込まれ二人の関係は呆気なく終わった。 すべて私のせい…。 そして今私は、目の前の黙って目を閉じている人物の手を握っていた。 私は呆然としていた。 「ロボぉ、ごめんね。ロボぉ…。」 大学2年生の初夏。 3年前にロボと再会し、2年程前からお互いを大切なパートナーとして認め愛し合うようになっていた。 最近ロボは仕事が忙しくなかなか会うことができないでいたが、妙な安心感がお互いにあった。 交際して2年も経つと流石にマンネリになる。 それでも私たちの場合、地蔵堂の仕事のお陰でお互いの絆を確認することができるから 他のマンネリカップルより恵まれていると思う。 事件を解決した夜は、どちらかともなく激しく求め合った。 それはお互いの無事を確認するかのようでもあり、 自分自身が生きていることを喜んでいるかのようでもあった。 そんなある日、古くからの友人のむーちゃんから合コンの誘いを受けた。 私は合コンとかには興味がなかったから今までも誘われても断っていた。 そもそもロボが居るのに出るはずがない。 そんな私に周りは 「色々な人を見て目を養った方がいいよ。」とアドバイスする。 私は適当に聞き流していた。 『私は尻軽女じゃないわ。』 「ニコぉ、今回だけお願い!急に一人来れなくなっちゃったの。 だから居るだけでいいから、お願い!」 私は渋っていたが、むーちゃんは半ベソになりながら懇願した。 「じゃあ、今回だけよ。」と返事をしてしまった。 『ま、私さえしっかりしていれば問題ないんだし。』 女性4人で合コン会場に向かうと男性は3人しか居なかった。 訝しく思っている私たちに幹事らしい男の人が申し訳なさそうに説明した。 「ごめん、一人急に都合が悪くなったからピンチヒッターを頼んだんだ。 だけど、その人社会人でまだ仕事が終わらないみたいなんだよ。 俺たちの先輩でかなり歳行っちゃってんだけど物凄くいい人だから。 ね、ごめんね。ちょっとだけ待って。」 それを聞いた私以外の女性陣は 「え~、オジンが来るのぉ?」と不快感をあらわにした。 私は「むしろ年上の方がいいかも。」となぜだか内心ホッとしていた。 『私ってファザコン?』 お互いの自己紹介が済んだ頃、細身のスーツをキリッと着こなした男性がテーブルに近付いて来た。 とても優しい笑顔をする人だった。 「音無さん!よく来てくれました。急に頼んで申し訳ございません。」 「ごめん、ごめん遅れちゃって。みなさん申し訳ございませんでした。音無響です。」 私は、その声を聞いて目を見開いて硬直した。 『あの時の…。あの時の間違い電話の声の人だ!』 私は上の空だった。何を食べ何を話したか殆ど覚えていない。 覚えていることは一つだけ。 私は知らず知らず音無さんとロボを比べていた。 ロボよりちょっと年上で、ロボより頼り甲斐のある逞しさが全身から滲み出ている。 優しい笑顔だけどその中には自信がうかがい知れる。本当の大人の男の人。 不満を言っていた女性陣も音無さんに関心があるようだった。 『私、変。どうかしちゃってる。』 私と音無さんは帰る方向が同じだった。 電車の中で私は緊張しながらも音無さんとの会話を愉しんだ。 心が躍っていた。 電車が駅に到着し私が下りようとした時、音無さんは 「今度の日曜、六本木ヒルズの映画館前で1時に待っています。」と少し大きい声で言った。 私は思わず「はい。」と答えていた。 その後も、学校帰りなどに音無さんとデートをするようになり私たちの距離は急速に縮まった。 私は次第に音無さんを響さんと名前で呼ぶようになっていた。 時々来るロボからのメールには「ごめん、今忙しくて。」と返事していた。 その度に胸が痛んだけど、私の心は坂道を転がるように響さんに惹かれていた。 「恋って気が付いたら走り出しているもの。」 いつか私が言った言葉だった。私は自分を抑えることができなかった。 その日は、帰りが少し遅くなったため響さんが私を家近くまで送ってくれることになり、私たちは自然と 腕組みして歩いていた。 家の近くまで来た時、一人の影が道路脇で私たちを見ていることに気が付いた。 音無さんは私を庇うように自分の体を盾にして足早にそこを通り過ぎた。 ロボだった。 ロボは、黙ったまま悲しい顔で私を見ていた。でも私はその視線を逸らした。 「知っている人?」 「ううん、知らない人。」 背中にロボの視線を感じる。胸が痛い…。 その日以来、響さんは私を家まで送ってくれるようになった。 ロボもう現れなかった。 ある日、家に向かう途中響さんは急に立ち止まり、怪訝な顔をしている私にキスをした。 突然のことで私は驚いたけど、抵抗せずに響さんを受け入れ激しく舌を絡めた。 『ロボ、ごめん…。』 そして、響さんの右手が私の左胸に触れた瞬間、私は響さんを突き放した。 「私、私、こんなつもりじゃ…。こんな女じゃ…。」 私は家とは違う方向に駆け出していた。 『ロボに会わなければ!ロボに会わないと!私、私…。』 ロボの家の階段を急いで駆け上がった。 明かりが消えた暗い部屋にはロボットたち以外誰も居ない。 テーブルにはメモが置いてあった。 「ニコへ 幸せにね。 そして今までありがとう。 ニコの強い味方のロボより」 「これが、これがロボの答えなの?これが答えなの!? どうして!どうして!私を引き止めないの!?どうして!怒らないの! どうして『行くな!』って言ってくれないの! どうしてなの?どうしてなの!?ロボのバカ!!」 私はロボを責めた。 ロボはそういう人。 私の為だったら私を諦めることができる人。 私はそれを知っていたはず。 悪いのは私。 それでも私は泣きながら何度も何度も大声でロボを責めた。 「これがロボの答えなのね!?そうなのね!?意気地なしぃ!!」 ロボと私の別れは呆気なかった。 その後もロボの消息は分からなかった。会社も辞めて、実家にも帰っていない。 あれ以来、響さんにも会っていない。 別れたからといって直ぐに別の人と付き合うなんてこと私には簡単にできない。 私はそこまで器用じゃない。しかも別れた原因が自分にあるのだから尚更だ。 響さんはそんな私を優しく見守ってくれた。 「この前はごめん。急にあんなことをして。君の気持ちが落ち着くまで待っている。 今まで僕が一人でいたのも、きっと君に会うことを待っていたからだと思う。 だから、いつまででも待てる。」 響さんは私とロボのことを知らない。 私は響さんの大人の優しさに暫く甘えたいと思った。 そして、いつか響さんを受け入れ、共に歩くんだろうと漠然と考えるようになっていた。 そんな頃だった。地蔵堂に呼ばれたのは。 「近々拳銃の大きな取引があるらしいのね。でも、時間と場所が分からないの。 盗聴器を仕掛けようとしたんだけ失敗しちゃって…。 それで、あなたのその耳の能力で突き止めてもらおうと思って呼んだの。」 私は気分転換に丁度いいと思いその依頼を受けることにした。 「今回はかなり危険よ。慎重にね。あの手下にもそう言っておいて。」 「ロボはいません。私一人でやります。」と私は言って地蔵堂を後にした。 私が出た後、社長はよっちゃんに目で合図した。 よっちゃんは頭を軽く下げ出て行った。 「心配だわ…。なにか悪い予感がするわ。」 数日後、私は売人の鮫島の家の近くに来ていた。 そして耳を澄ませ鮫島の様子を盗聴した。鮫島は誰かと電話で話していた。 「分かった。今晩これからだな。今から行く。」 どうやら取引は今夜のようだった。ただ場所が分からない。 「う~ん、仕方ない尾行しよう。」 私は地蔵堂に連絡を入れ、十分な距離をおいて耳に神経を集中して足音を追った。 『こういう時、耳がいいといいのよね。』 雑居ビルにつづく長い道の十字路に差し掛かった時、 「ニコちゃん!」と突然後ろから私を呼ぶ声が聞こえた。 響さんだった。 「どうしてこんな所に?」 「響さん、ちょっとごめんなさい。今お話出来ないんです。」 「え?どうしたの何かあったの?」 人も車も通らない夜道に響さんの声が大きく響いた。 後ろで鮫島が立ち止まってこちらを見ているのが分かった。 そして、パーンッと発砲した。 距離があったため弾は私の足を霞めた程度だったが、私の動きを防ぐには十分な効力を示した。 響さんは驚きながらも私を抱きかかえ叫んだ。 「ニコちゃん!大丈夫!ニコちゃん!」 私は後ろに目をやると、鮫島は警戒しながらゆっくりと近付いていた。 そして、私たちに向かって銃を構えた。 私を支える腕から響さんの緊張が伝わった。 『もう駄目!やられる!ロボ!』 私は最後の時になって本当の自分の想いに気が付いた。 『なんて馬鹿な女なんだろう…。私は本当にバカだ。』 私はただ鮫島を見ることしかできなかった。 『最後にロボに会いたい!』 その時だった横から白い影が飛び出して私と響さんを突き倒した。 私は両手を地面に着いてその影に目をやった。 その影は私たちに背中を向け両手を大きく広げ大の字に立った。 『誰?』 鮫島がまた発砲した。 その影は「うっ!」と頭を下げながら右脇腹を右手で抑え膝を崩した。 そして、片膝立ちのまま右手を上げ再び両手を大きく広げた。 顔は真っ直ぐ前を見ていた。 「ニコ!逃げるんだ!」 「ロ、ロボ?ロボなの!?」 「逃げるんだ!ニコ!早く!」 パーンッ! 今度は私たちの直ぐ近くで銃声がした。 「ちくしょ!遅かったか!俺としたことが!」 よっちゃんだった。 「ニコ!ジッとしてろ!直ぐに戻る!プロフェッショナルじゃねぇなぁ。まったく!」 よっちゃんは逃げる鮫島を追い掛けた。 そしてロボはそれを見て安心したのか崩れるように倒れた。 私は足を引き摺りながらロボの前に行きロボの頭を抱きかかえ叫んだ。 「どうして?どうして、ロボがここに?」 「よっちゃんが教えてくれた。バイト先に来て…。ニコがとても危険な仕事をしていると聞いて…。」 ロボは苦しそうだった。 「ロボ、もういいわ。話さないで。今救急車呼ぶから。」 私は右手でロボの傷口を押さえた。 私の手はみるみる赤く染まった。 『血が止まらない!血が止まらない!』 「よかったぁ。ニコが無事で…。よかったぁ。」 ロボは引き攣った笑顔を作って静かにゆっくり目を閉じた。 「ロボ!ロボ!」 私は必死にロボの頬を叩いた。でもロボは目を閉じたままだった。 「ニコ、どうだ?ロボの様子は?」 よっちゃんが戻って聞いた。 「血が止まらないの!止まらないの!血が!!」 私は泣き叫んだ。気が狂いそうだった。 「ロボが死んじゃう!ロボが!!いやー!!!」 手術室の前の長椅子に私は手を握り頭を下げて座っていた。 よっちゃんは社長に報告するため地蔵堂に戻った。 私の横には響さんが黙って座っていた。 「神様お願い!ロボを助けて!」私は何度も何度も呟いた。 『ロボに万一のことがあったら私も…。ロボ一人だけで行かせたりしない! もう離れたりなんかしない!』 暫くして響さんが優しい声で話し始めた。 「こんな時に僕が何を言っても駄目だろうけど…。」 響さんはチラッと私を見た。 「もう会うこともないだろうからそのままで聞いて。」 私は頭を下げたまま目を開けた。 「僕は今とても悔しい。後悔している。どうしてあの時君の前に立てなかったのか。 そして君が彼と出会う前に何故君に出会わなかったのか。」 響さんは左掌を右手の拳で叩きながら悔しがった。 「僕はね、君たちが付き合っていることを知っていたんだ。 あの日君は『知らない人。』と答えたけど気になって君の友達に聞いたんだ。」 『むーちゃんだ。』 むーちゃんは私がロボと付き合うのをあまり良く思っていなかった。 「でも彼は君を深く愛している。僕なんかよりね。悔しいけど…。 そして、君も彼を頼りにしている。君たちは深い絆で結ばれている。 僕なんかが到底入り込めることのできない深い絆で…。」 私は黙って聞いていた。 一呼吸おいて響さんは続けた。 「ニコちゃん。もう迷っちゃ駄目だよ。もう二度と。ね?」 と言って響さんはゆっくり立ち上がって長い廊下を歩いて去って行った。 私は顔を上げその後姿を見つめながら呟いた。 「ごめんなさい、響さん。あなたに恋してました。それは本当です。一緒に歩みたいとも思いました。 でも、私は。私はロボを愛しているんです。」 『恋と愛は違う。』と漠然と考えていた。 地蔵堂で、社長は両肘を机の上に立て顔の前で手を握りながら よっちゃんの報告を黙って聞いていた。 「そう、彼がニコを守ったのね。彼が…。」 社長は目を閉じ心の中で願った。 『神様、ニコを、ニコに、私と同じ思いをさせないで下さい。』 その様子をよっちゃんは黙って見ていた。 「ちくしょ!ロボの奴!くたばったらただじゃおかねぇぞ!生きて帰って来いよ!ロボ!」 目頭を押さえながら心の中で叫んだ。 峠と言われた最初の夜を無事過ぎロボは一命を取り留めた。 主治医の話ではロボの生命力は驚異的なものらしかった。 「可愛いあなたを残すわけには行かないと思ったんでしょう。」と私の顔を見ながら言った。 駆け付けたロボの両親とロボの無事を喜んだ。 しかし、まだ予断を許さない。このまま目を覚まさないかもしれない…。 『でもロボは生きている!そうよ!生きているのよ!それだけでいい。』 夜になって感染症の心配もなくなり一人だけ中に入れることになるとロボのお母さんは私に行くよう促した。 「目が覚めた時、ニコちゃんがそばに居る方があの子も喜ぶでしょ。」 と優しい眼差しで言った。 支度を整え中に入ると丁度酸素マスクが外されるところだった。 私は痛みを堪え足早に駆け付けロボの左手を両手で握り横に座った。 「ロボ、ごめんね。もう一人にさせないから。どんな時も一緒に居る。もう迷わない。 だから、だから帰ってきて。お願い、ロボ。」 私はロボと出会った時からのことを思い出していた。 テレクラで電話越しに驚くロボ、「マックスパーンチ!」とポーズを決めるロボ。 三日坊主、ごぼ蔵、お歯黒女、堪忍袋、うしみつ様、ハンーバーグさん、プッチーニ、幸子、その他様々な事件を通して私たちは徐々に絆を深め、いつか愛し合うようになった。 そして会わなかった三年間私を支えた呪文を小さな声で何度も何度も繰り返した。 「バテレン、レンコン、トマトはマーックス!」 時折、看護士が休むようにと心配そうに言ってきた。 私は首を横に振って「大丈夫です。」と返事しロボの横から離れなかった。 しかし、疲れと寝不足で私はいつの間にかベッドに伏せて眠ってしまった。 どのぐらい寝てしまったのだろう、夢の中でロボが私の頭をそっと優しく撫でている。 そして、その感触が徐々に現実味を帯びてくると私はゆっくり顔を上げた。 目の霞が徐々に取れるとボンヤリとロボの顔が見えた。 ロボは優しい目で私を見ながら私の頭を撫でている。 「ロ、ロボ!」 「よかった。よかったぁ。ニコが無事で。」 ロボはたどたどしく小さな声で言った。 私は目に涙を溜め、ロボが目覚めたら言おうと思っていた言葉を口にした。 「ロボ、私を許して、そして…。」 私はロボの手の甲を自分の頬に当てた。 一滴の涙がロボの手を濡らした。 「そして…。そして私と結婚して下さい。」 ロボは目を大きく見開いた後、目を静かに閉じながら頷き再び優しく私を見た。 「愛してます。」 と私は言いロボの唇に自分の唇を重ね、長く優しいキスを交わした。 小さい窓から差込んだ朝日が私たちを照らしていた。 『私を繋いでおいて。もう何処にも行かないように。お願い、ロボ。』 終 2-218様 自慢 へ続く
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慟哭(どうこく) 性別♀、年齢不詳 性別オスの和食レストランを経営している猫。 人語は話すことはないが理解はできる。 意思疎通は画用紙に言葉を書いて話す。 店長とも呼ばれて定員3名に愛されている。 性格はやさしいが時々天然な時がある。 播磨 命を秘密結社合法ドラッグから助け出した猫。 また彼のレストランは秘密基地でもある。 現在も当時の仲間たちが集まっては会議をしている。 最近秘密結社HOLICなる魔道書を集める謎の組織が現れたため、情報収集をしている。 猫なのに寿命がながく、猫舌でもないのが自慢。 また魔道書「擬人化の儀式」を所有している。 この本の能力は人に変身させること。 ブックスリーパー
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慟哭外装:A サリエリは反英雄としての外殻・外装を纏う。これは、モーツァルトについての記録にしばしば登場する『灰色の男』───1791年7月に現れて「レクイエム・二短調」の作曲を依頼したという死神の如き存在と混ざり合い、習合したが故の能力である。戦闘時、サリエリは自動的にこれを身に纏い、殺戮の戦闘装置として稼動する。 【A+ランク】 【Aランク】 【Bランク】メアリー・テューダー 【B-ランク】サラ・ウィンチェスター 【Cランク】 【Dランク】 【Eランク】 慟哭外装:B (メアリー・テューダー) 多くのプロテスタントを焚刑に処した事から血に彩られた暴君としての外殻・外装を纏わされる。 これはローマ・カトリックの立て直しを図る為、対立していたプロテスタント勢力を次々と葬り去り"血塗れ"と綽名された逸話と混ざり、習合したが故の能力。 戦闘時、自身が処刑した者達、そして現界後の犠牲者の血によって形作られた外装が展開される。 Cランク相当の"吸血"としても機能する他、流れ出た血液を支配することで攻防に転用可能。 信仰のための殺戮装置として疾駆するバーサーカーの姿は皮肉にも、最も忌むべき異端である吸血種に酷似している。 慟哭外装:B- (サラ・ウィンチェスター) キャスターは自身が所有する銃の反英雄としての外殻・外装を纏わされる。 これは、西部開拓時代に作られ多くの人々の命を奪った、「M1873」の持つ 『西部を征服した銃』という称号と混ざり、習合したが故の能力である。 戦闘時、キャスターは自動的にこれに精神を支配され、殺戮の戦闘装置として稼動する事になる。 通常時、封印状態になっている宝具『怨嗟貫く征服の号砲』は外装が稼働している間のみ解禁され、 この間、陣地作成及び道具作成は封印される。加えて、『銃が招きし呪怨の澱』に囚われた怨霊と 同じ空間に居合わせた場合、怨霊はキャスターを優先的に攻撃するようになる。
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月下の死闘、そして…… ◆L9juq0uMuo ――Scene1:いかがわしい本屋内―― こなたは悩んでいた。既にシェリスは本屋を通り過ぎ本屋は静寂と闇が支配している。 出て行こうと思えば出て行けた、シェリスにも声をかけられただろう。 しかし、それを躊躇わせたのはシェリスの格好である。 短い付き合いではあるが、シェリスが好んであのような扇情的な服装で平然と街中を歩くような人間ではないことぐらいはわかったつもりだ。 何より、その服に着替える理由がないのだ。風呂に入る前、シェリスが転んでゴミ箱に突っ込んだ時ならばわかる。 だが何故今この時に着替える必要があるのだろうか。 また転んだという可能性もあるがそれにしては小奇麗過ぎたのでこの可能性はあまり考えられないだろう。 「まさか、ね」 こなたの脳裏に『シェリスがDIOの仲間になったのでは?』という考えが浮かんだ。 しかし、こなたはその考えを否定する。否定したかった。 風呂場での一時や、昆虫怪人との逃走劇。繁華街での食べ歩き。 確かにシェリスは裏で何かを考えていた節はあった。それでも、こなたはシェリスの事も仲間だと考えていた。だから、裏切らないと信じていたかった。 そして、こなたの脳裏にもう一人の仲間の姿が浮かぶ。 「パピヨン……」 こなたの顔が曇る。 この殺し合いの場で一番長く一緒にいたであろうパピヨン。 変わり者同士、色々と話の合ったパピヨン。 自分を彼なりに励ましてくれたパピヨン。 ――みゆきを殺した男と同じ、『人食いの怪物』のパピヨン。 (違う、パピヨンは違う) パピヨンはあんな奴とは違う。 大きく頭を振って、こなたは最後に浮かんだ考えを否定する。 パピヨンの反応からして『人食いの怪物』というのは本当なのかもしれない。 だが、パピヨンはみゆきを殺したあいつとは違う。そう、こなたは思う。 第一に、そうであったとしてもパピヨンは自分達を食べずに、あまつさえ量こそは多かった物の普通の食事を摂っていたのだ。 それはつまり、自分達を食べる意思が無いと言う事。ならば何を怖がる必要があるのだろうか。 そう、自分に言い聞かせても、こなたは動く事はできなかった。 初めてこの殺し合いの場で感じた圧倒的な『恐怖』。 未だこの近くにいるであろう、みゆきを殺したDIOに対する恐怖が彼女をこの場に縫い付ける。 今、彼女は一人。戦闘に使える支給品はあれど非力な少女である。 もし、DIOに見つかってしまったら……、こなたの背筋に寒気が走る。 (でも、なんとかして喫茶店に着かないと……) 喫茶店、パピヨン達と一旦戻ろうと決めたあの場所にパピヨンや他の人も来ているかもしれない。 恐怖に震える体に喝を入れる。ここにいた所で事態は好転しない、そう怯える自分に言い聞かせ、デイパックから核鉄を取り出し、小声で告げる。 「武装、錬金」 核鉄が展開し、エンゼル御前が姿を現す。 「俺、再び参上!」 「しーっ!」 ポージングをしながら大声を出す御前の口をこなたは慌てて塞ぐ。 「むぐぐ……、ぷはぁ。いきなり何するんだよこなたん~」 非難の目でこなたを見る御前だが、ふと、自分とこなた以外にこの場に誰もいない事に気づく。 「あれ? ぱっぴー達は?」 「話すと長くなるからかいつまんで言うとだね、私たちは今それぞれバラバラにはぐれちゃったの。だから、一旦集まるって約束した喫茶店に向かおうと思うんだ。ここまでいい?」 こなたの問いに御前は首を縦に振る。 「それで喫茶店に着くまで御前様には私の目が届かない所をカバーして欲しいんだけど、頼めるかな?」 「おう! そんな事でいいのか? 大丈夫大丈夫、俺に任せておきなって」 こなたの頼みに御前が胸を張って答える。 その姿にこなたは自然と頼もしさを覚える。不思議と先程までの恐怖は少し薄らいだ。 「それじゃ行こうか」 「おう! しゅっぱーつ!」 こうして一人と一体は夜の闇の中喫茶店へと足を進めた。 ――Scene2:喫茶店内―― 喫茶店に到着し待つこと数十分。一向に誰かが来る気配の無いこの状況に一行は不安を覚えていた。 喫茶店で待ち合わせを約束したパピヨン達は一向に姿を見せる機会が無いのだ。不安になるのもいたしかたない。 自分達の様に何かあったのではないか? そんな思いに駆られる。 時間は7時に指しかかろうとしている、このままでは赤木との合流には間に合いそうにない、それでもせめて一人だけでもここに来てくれる事を祈って、彼らは待ち続けている。 「やっぱり、探しに行った方がいいんじゃねぇか?」 「だとしてもそれですれ違いになるのはなぁ、どこに行ったのか見当もつかねえし」 そう、探しに行きたくても彼らの所在がわからないのだ、最悪すれ違いにでもなればたまったものではない。 「なら、俺だけでも……!」 「よかった~、電気がついてたからもしやと思ったけど。知ってる人がいてよかったよ」 「おっ! 俺の元持ち主もいるじゃねーか!」 そう言って鳴海が一人出かけようとした時、泉こなたとエンゼル御前が喫茶店の裏口から入ってきた。 ――Scene3:喫茶店内―― こなたの口から独歩達と分かれた後に起こった事が伝えられた。 赤昆虫人間、ストリップ劇場にいるDIO、動転し、パピヨンを置いて逃げて来てしまった事、そして様子のおかしかったシェリス。 「……DIOって野郎はストリップ劇場にいるんだな?」 こなたがうなずいたのを確認すると、鳴海は「そうか」とだけ呟き、こなたを力強く抱きしめた。 「よくここまで来てくれたな、怖かっただろうによ」 突然の抱擁に呆気に取られるこなたの頭を撫でながら鳴海は微笑む。 「安心しな後は俺が……」 「鳴海よぉ、まさか、一人で行くっていうんじゃねえだろうな」 独歩が鳴海を牽制するように尋ねる。 「……駄目かい?」 鳴海の口調から感じられる隠し切れない怒気。 刃牙という少年を狂わせ、承太郎を殺したばかりか、虫けらのようにこなたの友人である少女も殺した吸血鬼。 そのような男を野放しにはできない、かと言って全員で行けば彼女達に危険が及ぶ。 だからこそ鳴海は一人でDIOを倒そうと決意していた。 「生憎と、俺も野郎には借りがあるからな。こればっかりは譲れねぇよ」 独歩の目に一瞬だけ映った殺気。 刃牙がおかしくなった元凶であるその男。 勇次郎、いや、戦う気の無い無抵抗な人間すら殺す勇次郎以上の外道であるその男を生かしてはおけないと考えるのは独歩も同じであった。 「それに、シェリスの嬢ちゃんの事も気になる」 こなたから聞いたシェリスの様子がおかしい事はこの殺し合いが始まってからほとんどの時間を一緒にいた独歩がよくわかっていた。 シェリスも、刃牙と同じように、DIOと会ってから様子がおかしくなったと聞く。 嫌な予感が頭から離れなかった。 もしも、彼女もDIOの魔の手にかかっていたとしたら……。 繁華街に向かう途中、楽しそうに想い人である劉鳳の事を話していたシェリスの事を思い出す。 「もしも野郎が嬢ちゃんに何かしたとあっちゃあ、尚更俺が野郎をぶちのめさなくちゃならねぇ。それに、俺の方がお前よりも体力は消耗しちゃいねぇし傷らしい傷もねぇ。だから……」 「独歩さんの言う事もわかる、それでも駄目だ。独歩さんはここに残って二人を守ってくれ。パピヨンって奴もここに来るかもしれないんだ。だからここで皆で待ってて欲しい。 俺の怪我だって生命の水の効果で殆ど治ってるし……」 どちらも思う事は一緒、そして揺らぐことのない決意。だからこそ互いに引くことはできない。 ダン、とテーブルを叩く音が響いた。 全員の視線がテーブルを叩いた少女、ナギへと向けられる 「ええい! 大の大人が二人してごちゃごちゃと。こんなところで言い合いしている暇があるなら皆で行けばいいではないか」 遅々として進まない状況に苛立ちを覚えたナギの一喝。 「どっちが倒すかなんてどうでもいいだろ! そんな奴に遠慮はいらん、二人でボコボコにしてやればいいではないか!」 「何言ってるんだ!? それじゃあお前等が……」 「ん~、私もナギの意見に賛成かな。」 ナギの意見にこなたが賛同する。 「こんなに時間が経ってもパピヨンが来ないって事はきっと私たちを探しているかまだ戦っている筈だと思うんだよね。だったら私も早く合流したいし、もしかしたらDIOの情報を何か握ってるかもしんない」 「それに私にはスパイスガール、こなたにはエンゼル御前がある。こなたのエンゼル御前は後方支援が主だし、スパイスガールは機転が利く。危ない真似も極力しない、だから――」 「駄目なもんは駄目だ!」 ナギの頼みも鳴海は拒絶する。独歩も賛同する気はないようだ。 「力があってもお前達は子供なんだぞ! そんな危ない真似させる訳にいくか!」 「私だって鳴海一人に危ない真似をさせる訳にはいかない!」 鳴海に負けじとナギが言い返す。 「私はお前の仲間だ! 三千院家の頭首たる者が仲間を見捨てる訳にいくか!」 鳴海に言い返す暇も与えずにナギが続ける。 「私たちは仲間じゃないか、鳴海が私達の力になってくれるなら、私達も鳴海の力になる」 喫茶店は静まり返り、BGMだけが流れている。 「……仕方ねぇな」 独歩が沈黙を破った。 「おい、独歩さん!!」 何か言おうとした鳴海を独歩が手で制した。 「ただし、俺達が危ないと思ったらすぐにお前等の事を逃がすぜ、いいな?」 その問いに、ナギとこなたは首を縦に振った。 それを確認すると、独歩は鳴海と向き直る。 「こんなところで言い合いしてる暇はねぇ、ナギの言う通りだ。ここは大人の俺らが譲歩するしかねぇよ。な? そうだろ鳴海よぉ」 それでも不満そうな顔していた鳴海だが、ナギ達の真剣な視線に、ついには観念した。 「……わかった。でも危なくなったらすぐ逃げるんだぞ? いいな」 それを聞いて、ナギとこなたは表情を明るくした。 「まったく、これだから子供はよ」 鳴海が苦笑交じりに呟く。 それを聞き逃さなかったナギが不満げに頬を膨らました。 「こら、子供扱いするんじゃない!」 「そうだよー私だってこれでも17歳なんだから」 こなたの発言に場の空気は凍りついた。 こなた以外の三人+一体の表情が驚愕に染まる。 「じゅ、17歳だとぉ? お前、俺のたった二つ下だったのか!?」 今度はそれを聞いた鳴海以外の三人+一体が信じられないといった表情を浮かべる。 鳴海の発言に場は更に凍りついた。 加藤鳴海19歳。 泉こなた17歳。 外見だけ見れば相当離れて見えてもおかしくないこの二人、その年の差僅か二年である。 ――Scene4:繁華街裏通り・ストリップ劇場前―― 「……ここか」 こなたの案内により辿り着いたストリップ劇場。 ストリップ劇場の中から確かに感じられる圧倒的な威圧感。 それはつまり、ここには誰か、それも一筋縄ではいかないような力を持つ何者かがいるという事を意味している。 一刻も早く着きたかったが、四人も乗る事はできなかったので黒王号は喫茶店に待たせてある。 (帰ってきたんだ) 一番後ろにいるこなたは自分の体が恐怖に震えているのを感じた。 自分が改めてこの場が殺し合いであるという事を思い知らされた場所。 今にも恐怖に押しつぶされそうになる。それでもパピヨン達が心配なのだ。その一心でここまで来たのだから。 こなたが意を決するのと同時に、彼女の首に何者かの腕がかかった 「こなたーん!!」 御前が叫び、全員が振り向く。しかし遅かった。 「動かないで」 振り向いた三人の目に映った物、それは、喉元にナイフを突きつけられたこなたと、そのこなたを抱きかかえるようにしてナイフを喉元に突きつけているシェリスの姿だった 鳴海と独歩は心の中で舌打ちをしていた。ストリップ劇場から感じられた気配にばかり集中し、周りの気配を探るのを怠っていた。 「また会えたねおじさん、それと、知らない人達がこなたの言っていた仲間かな」 まるで、朝に偶々居合わせた知り合いでも話すかのような調子でシェリスは話しかける。 こなたを人質に取られ、鳴海達は動こうにも動けない。 「……あんた、DIOって野郎に何かされたんだな?」 「……そっか、やっぱりDIO様の事、こなたから聞いたんだ」 強烈な敵意にあてられても尚、シェリスは笑顔を崩さずにそう答えた。 DIO『様』。その言葉だけで充分だった。 「嬢ちゃん、何でだ」 独歩が悲痛に満ちた顔で尋ねる。 信じられなかった、繁華街に来る途中、逆十字号で浮かべていたのと同じ笑顔を浮かべ、こなたを人質に取っているシェリスの姿が。 「DIO様はね、約束してくれたの。劉鳳と一緒にしてくれる。一緒に脱出させてくれるって、永遠の命を授けてくれるって」 シェリスは子供の様に目を輝かせて答える。 鳴海はその表情を少し前に見ていた。 DIOの事を話す刃牙と同じ表情、DIOという人間に心底心酔してしまった者の表情だ。 「お前、本当にそんな事信じているのか!? DIOという奴が約束を守ると思っているのか?」 「ええ、もちろん」 ナギの問いにシェリスは即答する。 「DIO様の言う事は絶対だもの」 肉の芽により忠実な下僕となったシェリスは怖気がするほどに曇り一点のない笑顔でそう言ってのけた。 「で、あんたは俺達を倒しに来たって事か」 「勘違いしないで、ただ私はDIO様に案内しろって頼まれただけよ」 鳴海の鋭い視線をシェリスは気にも留めずに続ける。 「実はね、私、DIO様への生贄を探している時、偶然に貴方達を見つけたの。本当にびっくりしたんだから。 おじさんとこなた、それに知らない二人がDIO様のいるここに向かってくるから、私も慌ててDIO様の元に戻ってその事を伝えたわ。そしたらね」 シェリスが鳴海へと視線を向けた。 「DIO様があなたとお話がしたいんですって」 「なんだと?」 何故自分を呼ぶのであろうか、鳴海の頭に疑問が浮かぶがそれはシェリスの言葉により中断される。 「だから私のすることは人払いって事」 そう言うとシェリスはこなたを連れ、後ろへと下がる。 「私は逃げる。おじさんとそっちの女の子が私を追う。もしも二人が来なければ……わかるわよね?」 「皆、私の事は……」 「構わないで」と言おうとしたこなたの喉下にチクリと刃先が当たる。 シェリスが口元に人差し指を当て、こなたが喋る事を制する。 「駄目だよこなた。皆そんな薄情な人じゃないんだから。それとエンゼル御前、だっけ?それは戻してくれないかな」 この状況では言いなりになるしかできず、こなたは仕方なく武装解除し御前は核鉄に戻った。 変わらずに笑顔を浮かべ、シェリスは徐々に距離を離していく。 それを追うように、独歩が一歩前に出た。 「鳴海よぉ、俺ぁこれ程自分が無力だと思った事はねぇよ」 独歩が苦虫を噛み潰したような顔を浮かべる 「だが指名されたんならしょうがねえ、嬢ちゃん達は俺にまかせな。その代わり……」 「ああ」 ただならぬ気配に独歩が鳴海の表情を見る。 「野郎は必ず」 加藤鳴海は怒っていた。女子供であろうと平気で狙い、人の想いを利用し凶行をさせるDIOという男に。 「俺が叩きのめす」 そこには一人の悪魔がいた。 「だから、行ってくれ」 「おうよ、だがな、死ぬんじゃねえぞ」 「ああ、まだやらなくちゃいけない事があるしな」 そう行って二人はかすかに笑った。 「ナギ、無理はするんじゃねえぞ」 「それはこっちの台詞だ馬鹿者! お前は私の仲間なんだからな、こんなところでやられたら許さんからな!」 「へっ、そんな怖い激励をされちゃあ、尚更負けられねえな」 そう言っておどけると、鳴海はストリップ劇場へと足を進めた。 「さてこっちも追いかけっこを始めるかい。ナギよ、ちょいと荒っぽいが勘弁してくれよ」 「うわわ! いきなり何をする」 そう言うと独歩はナギを無造作に抱え上げ、ナギが不満を言う。 「あはは、それじゃあこっちよ。ついてきてね!」 そう言うとシェリスは駆け出した。 (鳴海、絶対に死ぬんじゃねえぞ!) シェリスの後を追い、独歩は駆け出した。 駆ける独歩を背で送り、鳴海はストリップ劇場を、いや、ストリップ劇場の中にいるであろう男を睨みつける 「首を洗って待ってやがれDIO」 そして鳴海は、DIOの待つストリップ劇場の中へと足を踏み入れる。 ギイ、とステージへと続くドアが開かれた。 静まりかえった舞台の上、四色のスポットライトの上に置かれたソファの上で、こなた達が遭遇した時とまったく変わらず、DIOは腕を組み、笑みを浮かべ鎮座していた。 「ようこそ、加藤鳴海君」 「テメェがDIOか」 鳴海がDIOを目で射殺さんばかりに睨みつける。 対するDIOは臆する様子も無く悠然と笑みを浮かべて鳴海を見下ろしている。 その笑みは人間という種を超越しているからこそできる、絶対的強者が浮かべる全ての者を見下した笑み。 「ほう、名前を知っていても動揺しないという事は、こなたから聞いたか。私の所持していたプロフィールの事を」 「ああ、他にも色々と我慢できねぇ話も聞いた」 鳴海が腰を落とし半身を前に出す、三式立ちの構えを取る。 対するDIOは舞台から降りたものの依然として腕を組んだままだ。 「何で、俺を呼んだ」 「何、単にしろがねとやらの血が気になっただけだ。他意は無いよ」 「そうか」 周囲の空気が張り詰める。 「なら遠慮なく」 鳴海が全身に勁を込める。 「テメェをぶちのめすことができるぜ!!」 怒声と共に鳴海がDIOに向かって一直線に駆ける。 「ふん、確か形意拳だったか。人間がちょいとばかし鍛えただけでこの『ザ・ワールド』の拳に勝てる訳がないだろう」 突っ込んで来る鳴海に対してDIOの体から金色の人形『ザ・ワールド』が現れ、右ボディーブローが放たれる。 『ザ・ワールド』の拳が直進してくる鳴海に直撃することは必至、このまま行けば、何かがめり込む鈍い音とともに鳴海が吹き飛ぶ事になるだろう。しかし。 パン! 小気味のいい音と共に『ザ・ワールド』の拳が横に逸れた。 そしてその事にDIOが驚愕する暇も無く、勁を込めた拳が『ザ・ワールド』の頭部を捉えようとしたが、それは『ザ・ワールド』の左腕で止められた。 自分の放った攻撃を受け流し、こちらへと攻撃を放つ相手、それは今までDIOが戦ったことの無いタイプの人間であった。 追撃を避けるためにDIOは跳躍し舞台の上に降り立つ。 「生命エネルギー、確か『気』とか言ったか、波紋には及ばないが少々堪えるな、そして中々の体裁き。今までこのDIOが相手にした事が無いタイプの格闘技だ……」 少々痺れている左手を振りながら、DIOが感心する。 「さっきの人形がテメェの力か?」 「いかにも。これが我がスタンド『ザ・ワールド』、名の通り世界を制する力だ。まあ他にも色々と力はあるがね。例えば、『自らの下僕を作る能力』とか」 その言葉に鳴海が反応した事にDIOは内心ほくそ笑んだ。 勝利の為であるならばどのような戦法も使うそれがDIOという男の戦い方だ。 「それでテメェは乗る気も無かった刃牙もシェリスも下僕にしやがったってのか!?」 怒りに任せて鳴海が吼えた。 その内容に一つだけ間違いがある事を知り、DIOは笑顔を浮かべた。 「……一つだけ、貴様は勘違いをしている。刃牙は彼の意思に関係なく我が配下にした、それは認めよう。しかし、シェリス・アジャーニは違う。彼女は自らこのDIOに仕える事を望んだのだ」 「何……だと……!?」 我が耳を疑った。信じられなかった。シェリスと独歩が言っていた少女が、自分からこの男に、平気で人を殺したこの男に協力した。その事が信じられなかった。 一瞬の動揺、そしてそれを見逃すDIOではない。 跳躍、距離を詰める。 「どうした? ガードがお留守だぞ?」 『ザ・ワールド』の拳が鳴海の腹にめり込む。 鳩尾に一撃、続けざまに。 顔。 肩。 腕。 胸。 腹。 足。 拳打は段々と速度を増していく 「無駄無駄……」 息つく暇も与えずに『ザ・ワールド』は無数の拳打を放つ 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄 UWWWRRRYYYAAAAAA!! 無駄無駄無ゥ駄ァッッッ!!!」 『ザ・ワールド』のラッシュを諸に受け鳴海が吹き飛び、轟音と共に観客席へと突っ込む。 もうもうと粉塵が舞う。 中編
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628 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 37 29.61 ID GOhV9bLa0 >グレアム おうともさー 君たちは木々を分け入るようにした進む。 君たちが辿り着いたそこは、遺跡と呼ぶには少々人の痕跡が残りすぎていた。 何年も前に発見された遺跡だ。冒険者が踏み荒らし、めぼしいモノを手当たり次第持っていかれたのだろう。 入り口を守護するように立つ左右の騎士を模した像だけが、朽ちる事なく、奪い去られる事もなく、かつてのまま佇んでいた。 右側の騎士は屈強な体つきで、髪を逆立てている。右手にはハルバードが握られている。 左側の騎士は、十代の少年に見える。騎士と呼ぶにはいささかひ弱そうな体つきである。腰には、グレートソードくらいのサイズの剣が鞘に収めた状態で 下げられている。 「この像、固定化がかかっているみたいなんです。といってもマジックアイテムの類じゃないみたいですけど、地面に根を張ったみたいに動かなくて」 ウルスラとガーレンは、その右側の騎士像が、絆の試練で現れた赤いスライムが取った姿によく似ている、と思った。 630 :コーラ HP14/14 MP9/9 ◆vauozlQS2w :2008/04/10(木) 23 37 36.85 ID RMq7zgArO (はぁ……だが微妙に気まずい……) 631 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 38 29.94 ID PFI6u0W90 628 よく似ている、と思った。 だからどうと言うわけではないが。 632 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 39 01.83 ID VOJQRwcO0 629 「罠の解除と発見は任せた!」 628 「この弱そうな石像なら俺でも破壊できるはずだ!」 左側の方に飛び蹴りだ 633 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 39 17.42 ID GOhV9bLa0 >ガーレン 「な、なんですかっ。もう」 と、拗ねた仕草をする。もっとも、ちょっとこび過ぎに見えるかもしれないが。 634 :グレアム HP10/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/10(木) 23 40 25.74 ID ay7LgeyOO 628 「……そのまま石化した、というわけじゃないだろうな」 635 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 40 28.62 ID PFI6u0W90 630 なんか浮かなそうな顔してる男のケツをひっぱたこう。 「おい、シャンとしろよ。唯一の戦士なんだぜ」 632 「罠の解除? それにしたってお前の方が腕はいいだろ? そりゃ、俺も仕事しねえってわけじゃないけどさ」 自信ないのか?とか思ってる様子だ。 633 「いやいやなんでもございませんのことよ」 この野郎、妙な言葉遣いをした。 636 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 40 39.46 ID GOhV9bLa0 >ディノス みしっ、と骨が軋んだように痛んだ! まあ、ダメージはないけど、タンスに小指を当てたみたいな痛みだ。悶えてくれ。 「えっと、確かここに」 と、レイーナは左の騎士に近づき、あろう事か、それの肩部分を足場にして、かなり高い位置には壁に手を突いた。ミニスカートなのにね。 覗きたい人は覗く、と言ってくれ。 637 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/10(木) 23 41 05.80 ID IzLtJvQe0 630 苦い表情をしているコーラを見て 「過ぎたことよ、気にしないの。それよりも前衛頼むわよ、小さなファイターさん♪」 何が小さいとは言わない 628 「あの時の・・似た文明の遺跡かなー?」 638 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 41 05.61 ID PFI6u0W90 636 まあ覗かないわけはないだろう。 639 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 41 43.53 ID VOJQRwcO0 635 「それはだな、面倒くさいからさ」 636 「・・・!?!!!」 石像で足を怪我するのは2度目さ 640 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/10(木) 23 41 47.20 ID IBeJ2Zqw0 石化・・・古代魔法使いなら解除できるかもしれんな 641 :コーラ HP14/14 MP9/9 ◆vauozlQS2w :2008/04/10(木) 23 41 48.94 ID RMq7zgArO ぶりっ子?だがそれでも覗く……… はずねーだろ!!! 642 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 42 35.02 ID GOhV9bLa0 よし、まあ、ディノスやグレアムは除かないだろうな。 ガーレンは除いた。 動きやすそうなミニスカートの奥には、スカートが作る闇の領域よりも、なお黒い色の布地が見えた。 なにかの作業をしているらしいレイーナが、バランスを取る為に少し足を動かすと、その度に、お尻の形は、やわらかそうに形を変える。 汗を吸って張り付いたそれは、白い布地とは違い、透ける事はない。 だが、ぴっちりと張り付いたそれは、彼女の女性としての部位のシルエットを、しっかりと、くっきりと映し出していた。 643 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 42 54.38 ID PFI6u0W90 639 「面倒くさいってなぁ…… それじゃお前が一番後ろがいいのか? そういう柄じゃ無いだろ?」 暗に「いいからやれよ」と言っている! 644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/10(木) 23 42 55.63 ID IBeJ2Zqw0 641 出目は正直ですね 645 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 43 36.82 ID VOJQRwcO0 643 「い・・・今不覚にも・・・この石像の攻撃によって負傷してしまった・・・」 646 :コーラ HP14/14 MP9/9 ◆vauozlQS2w :2008/04/10(木) 23 43 37.33 ID RMq7zgArO 637 「グッ!!テメーだって小さいじゃねーか! ったく、人が下手に出れば……」 647 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 43 42.82 ID PFI6u0W90 642 「ふむ、(この書き込みのD100)点……」 平然と覗きながら、そんなことを言った挑戦者。 648 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 44 31.25 ID GOhV9bLa0 レイーナは壁をとんとん、と。確かめるように、なんども叩く。 何度目だっただろうか。彼女が叩く場所をズラシ、再度ノックするように拳を当てると、かちり、という音がした。 それと同時に、左右の騎士たちの間に急に亀裂が入り、そこから長く、急勾配な階段が姿を現した。 さて、覗いていた人たちは、足元の変化に気づかず、そのまま階段へと落下する。 階段の部分部分に、頭やら背中やらをがんがんとぶつけ、踊り場に転がる。どうやら、一直線に降りるのではなく、要所で折り返し、 ジグザグに降りていくタイプの階段のようだ。(まあ、学校の階段が無茶苦茶急勾配だと思ってくれれば) もし、この急勾配のまま、果てのない闇に落ちることになっていたら、さすがに命はなかっただろう。 さて5-経験のダメージだ。 649 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 44 35.13 ID PFI6u0W90 82点、ガーレン的にはかなり高得点だったようだ。 645 「……ああ、分かった分かった。 ったくコイツは……」 ちょっと頭抱えるぞ。 650 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 45 13.30 ID GOhV9bLa0 あと、急な階段だから、床に転がる君たちは、上にいるミニスカートの女性キャラの神秘の領域を覗き込む事ができるかもしれない。 ロングスカートやローブは無理だろうけどね、きっと! でも、レイーナのはしっかりと見えてるよ。大人びた黒の下着がぴっちりと肌に張り付いているのが分かる。 651 :ディノス H10/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 45 14.25 ID VOJQRwcO0 2点頂きましたー 652 :ガーレン HP12/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 45 49.64 ID PFI6u0W90 648 2点ダメージだ。 「ってぇ……なんだコレ、くそっ……」 とりあえず周囲の様子を見よう。まだ光が届いてるなら。 可能ならすぐにたいまつで明かりも用意する。 653 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/10(木) 23 46 05.52 ID IzLtJvQe0 645 「男が泣いていいのは、両親が死んだ時と・・足の小指をぶつけた時らしいわよ」 646 「おあいこよー!」 2mぐらい離れる 654 :グレアム HP10/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/10(木) 23 46 39.73 ID ay7LgeyOO 「うっかり、グラスランナー、暴漢……まともな存在がどんどん消えていくな」 655 :ディノス H10/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 47 05.86 ID VOJQRwcO0 653 「じゃあ俺全部泣いていいな・・・超いてえ」 足を押さえながら 656 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 47 19.25 ID GOhV9bLa0 >ディノス ディノスは構わないぜ、ダメージなくとも。 まあ、石像から多少離れてるだろうし。 >ガーレン まあ、ぼんやりとだが自分の体はわかるし、可能だね。 上のキャラの姿もよく見えるよ。 657 :ディノス H10/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 47 31.86 ID VOJQRwcO0 654 「グラスランナーはまともだろ・・・」 658 :グレアム HP10/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/10(木) 23 48 25.29 ID ay7LgeyOO あれ、リスティアはどこいった? 659 :ガーレン HP12/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 48 34.09 ID PFI6u0W90 656 ではたいまつで明かりを得たら、ともかく周囲の安全を確認します。 判定が必要なら、この書き込みで同時に。 使いそうなのは、盗賊3の知力7で37%ってとこかな。 660 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/10(木) 23 48 35.77 ID IzLtJvQe0 654 「まともな神経じゃ冒険者は続けられないわ、少しブッ飛んでるぐらいがちょうどいいのよ」 661 :ガーレン HP12/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 49 23.26 ID PFI6u0W90 この書き込みで、って09かよ。ハズしたな俺。 662 :コーラ HP14/14 MP9/9 ◆vauozlQS2w :2008/04/10(木) 23 49 31.91 ID RMq7zgArO 653 「ちっ………勝手にしやがれ………」 (責任とか……訳わかんねーよ) 663 :ガーレン HP12/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 50 10.69 ID PFI6u0W90 上の痴話喧嘩なぞ知ったこっちゃねえ、今の俺は自分の安全で頭がいっぱいだ! 664 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 50 44.48 ID GOhV9bLa0 658 あれ、ほんとだ、書き込みが―― >ガーレン まあ、大丈夫だと思った 665 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 50 45.29 ID VOJQRwcO0 俺も痴話喧嘩なんてどうでもいいぜ! 今の問題は俺の脚がry 666 :ガーレン HP12/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 51 24.65 ID PFI6u0W90 664 OK、大丈夫だな。 「おーい、ちょいと落ちちまったが、とりあえずここまでは大丈夫だ」 と、上に声を掛けよう。明かり付けてるし、上からもだいたいの位置は分かるかな。 667 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 51 39.88 ID GOhV9bLa0 655 さて、もういいぜ。存分にたって、カオスを振り撒いてくれたまへ。 668 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 51 54.71 ID VOJQRwcO0 「安全か、大丈夫だな」 階段下りるよ 669 :グレアム HP10/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/10(木) 23 52 14.17 ID ay7LgeyOO 660 「そうだな、事件の当事者が言うんだそうなんだろう」 先に進むぞー 670 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 53 28.25 ID VOJQRwcO0 階段下りたところで盗賊3の捜索判定 671 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 53 43.03 ID GOhV9bLa0 リスティアは寝落ちかなあ。20分近く書き込んでないし――。 >ALL よし、じゃあみんなは降りようとする。 PLは階段を降りる時に判定をお願いします。 経験×5、もしくは盗賊×10で目標値50。失敗したら彼らと同じように落下する。 672 :ガーレン HP12/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 54 01.01 ID PFI6u0W90 今の武装は、利き手に+1ショートソードで 逆手にたいまつという感じです。 そして以前の遺跡をちょっと思い出したので、仲間にこう告げておこう。 「明かりもう一つ用意しときな。途中で分断なんてこともあり得るからな。 まあそうだな、コーラの槍でも光らせとけ」 673 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 54 32.91 ID VOJQRwcO0 盗賊3で判定 674 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/10(木) 23 54 33.65 ID IzLtJvQe0 経験2×5のD+10で判定 こういう時は成功するんだがなあ・・・ 675 :グレアム HP10/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/10(木) 23 54 45.01 ID ay7LgeyOO 10ではんていするよ 676 :ガーレン HP12/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 54 59.71 ID PFI6u0W90 675 どんがらがっしゃーん!! 677 :コーラ HP14/14 MP9/9 ◆vauozlQS2w :2008/04/10(木) 23 56 54.57 ID RMq7zgArO GM それじゃ経験3で判定 678 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 57 13.25 ID GOhV9bLa0 はーい、落ちた人5-経験のダメージどうぞー レイーナも判定 679 :ガーレン HP12/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 57 47.82 ID PFI6u0W90 678 落ちてくるなら、一応は止めるよう努力してみたいところだが可能だろうか。 680 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/10(木) 23 58 15.51 ID VOJQRwcO0 グレアム 「お前の言うとおりだった、このPTにはまともな奴が一人もいない」 681 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/10(木) 23 58 38.68 ID GOhV9bLa0 おおっと、レイーナ転倒 >ガーレン おkじゃあ、盗賊80を目標値で振ってくれたまえ。 682 :グレアム HP7/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/10(木) 23 58 45.62 ID ay7LgeyOO 「この痛み、いつか誰かで晴らすしか……」 ぶつぶつ言いながら立ち上がって進むぞー 683 :ガーレン HP12/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 58 47.36 ID PFI6u0W90 盗賊3で判定。 684 :ガーレン HP12/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/10(木) 23 59 46.32 ID PFI6u0W90 わたしの ぎりょうでは いらいぬしを ささえることは できなかった! いらいぬしの ケツで さらなるやみへと おしこまれたわたしは どこまでも どこまでも おちてゆくだろう…… ざんねん!わたし(ry 685 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 00 11.20 ID siGZ1HDA0 よし、ガーレン失敗。 「うわああっ!?」 落ちてくるレイーナを受け止めようとしたが、ガーレンは失敗。 おおっと、顔面で、レイーナの尻を、受け止めた! ダメージは例の如く5-経験だ! 686 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 00 18.63 ID sHEJk7Q30 さて、洞窟がどれほど広いか吟遊で音響させてみよう 吟遊判定10+Dで高いほど上手い 687 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 00 32.93 ID pNCAPlCj0 グワッシャア!! 「ギャー!!」 2ダメージ。 688 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 01 28.41 ID siGZ1HDA0 >ディノス 昨日は調子が悪かったのだろうか? 中々うまく演奏できた。 音は、だいぶ下のほうまで反響してる。 689 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 01 35.11 ID tfouDnTk0 687 「あらら・・・大惨事ね・・・」 690 :グレアム HP7/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 01 39.60 ID Xdc7yUxdO プリーストいないのにドジで潰れていく我々の未来はいかに 691 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 02 02.43 ID XReU3Ftw0 \ここにいるぞ!/ 692 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 02 11.70 ID sHEJk7Q30 690 もうあのときのようなヴァリアントの結果の二の舞にはさせんよ 693 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 02 31.81 ID pNCAPlCj0 「……なあ、レイーナさん。 なんでココに来たことある人が落ちてくるんだ? 俺にはそれが不思議でならんのだが……」 轢き潰されたカエルのように、うめきながらそう言おう。 694 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 02 37.29 ID siGZ1HDA0 >ガーレン レイーナ「えっと――大丈夫、ですか?」 神秘の布地が頬にこすれる感触を残し、レイーナは立ち上がる。 695 :コーラ HP14/14 MP9/9 ◆vauozlQS2w :2008/04/11(金) 00 02 47.54 ID XsluBQZ/O ガーレン 「なんだか可哀相な奴だな………」 696 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 03 37.24 ID sHEJk7Q30 693 「新種のカエルだ!ガーレンカエルと名づけよう!」 697 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 03 40.13 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「ミスはだれだってあるもの、です。 それにほら、地面を注意していたのに、転んだ人はほかにもいるじゃないですか!」 とグレアムを指差そうか。 698 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 04 10.58 ID XReU3Ftw0 回線落ちたりPC再起動したり俺涙目 後ろから付いていくよ 699 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 04 34.96 ID pNCAPlCj0 694 感触を噛みしめてばかりもいられない。このダメージは楽観視できない。 しかしまあ、俺が本気で戦うような事態ならPTは終わりだろうし そのことについては触れないでおくとしよう。ガーレンはそう思った。 695 「……笑いたいんだろ、笑えよ。その方が俺も気が楽だ」 やさぐれました。 700 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 04 41.74 ID sHEJk7Q30 「階段から転げ落ちるなんて、とてもじゃないけど考えたくも無いよね! 見た目の恥ずかしさ的に」 701 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 04 57.55 ID siGZ1HDA0 >リスティア おかえり、女子がくるのを待っていたよ。 一応判定しといてくれ。まあ、それでなにもなければ先に進むよハアハア 702 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 05 12.99 ID XReU3Ftw0 何かよくわからんが判定 703 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 05 18.45 ID pNCAPlCj0 696 「くそ、昨日トカゲを食ったせいか。って、トカゲはカエルの仲間じゃないような」 とか言いながら立ち上がった。 697 「……だそうだ、グレアム。何か言ってやってくれ」 振ったぞコイツ。 704 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 05 32.47 ID sHEJk7Q30 702 問題ありません、わかります 705 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 05 34.68 ID pNCAPlCj0 702 なにごともありませんでした! 706 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 05 45.22 ID XReU3Ftw0 意味も無いところでクリティカルですかそうですか。 後ろからトコトコついていこうか 707 :グレアム HP7/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 06 12.09 ID Xdc7yUxdO 693 「おそらくアレは前回も転んだに違いない。よってその論は半分当たりだ」 708 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 07 16.81 ID pNCAPlCj0 707 「なるほどね。しかしそれなら、まずその情報が欲しかったところだな」 一度剣を収めて、砂埃を払いながら言う。 709 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 07 29.69 ID siGZ1HDA0 ちくしょおおおおおおおおお! さて、それでは君たちはおっかなびっくり下へと降りた。 「下まで降りたら、すぐに扉が見えるはずです。そこに……!」 不意に、レイーナが息を呑む。 視線の先には、モンスターらしき陰があった。 「やっぱり、残ってましたか……(っと邪魔くさい)」 ()は小声で、苛立ったように、レイーナが小声で悪態をついた。 さあ、どうする。このまま特攻してもいいし、ここで予め怪物判定しておくのもよし。 まだ距離もあって、相手も気づいていない。 なにかしらの手段を思いつくのなら、それを講じて無効化する事にチャレンジしてもいいだろう。 710 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 08 04.73 ID pNCAPlCj0 709 何はともあれ、まずは怪物判定だ。経験3の知力7で37% ただし詳細は分からないっていうね 711 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 08 08.78 ID tfouDnTk0 デッドエンド怪物判定フフフ・・D+35 712 :グレアム HP7/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 08 11.48 ID Xdc7yUxdO 知識の怪物判定45 713 :コーラ HP14/14 MP9/9 ◆vauozlQS2w :2008/04/11(金) 00 08 31.31 ID XsluBQZ/O 695 「ぶあははははははははははははは!!!! 欲に負けるからあぁなるんだよ!!! ばーかばーかwwwwwww」 714 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 08 35.43 ID sHEJk7Q30 決まっている、不意打ちだ! 命中判定 70+D 715 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 08 38.05 ID XReU3Ftw0 経験の30+D 716 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 09 29.62 ID pNCAPlCj0 713 安価ミスですね分かります 「やっぱ笑われてもムカつくなー、ははは!」 かおがわらってません。 717 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 09 36.46 ID siGZ1HDA0 >ガーレン ガーレンはまあ、概念は分かった。 とにかく素早く、魔法のほぼ全てを抵抗する装甲。攻撃力も命中力も鬼のように高い。 命を怖れず突貫してくるものの、それが故に回避には無頓着。そして、防御も低い。 718 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 10 13.27 ID XReU3Ftw0 前にトラップしかけたら全員バカ正直に突っ込んできてくれるんですね。わかります 719 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 00 10 14.57 ID 9b+HAWLm0 ディノス終了のお知らせ 720 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 10 33.11 ID pNCAPlCj0 717 他の人がデータまで分かってそうだな。 「……あー、なんかめんどくせーのがいるな。 よし、とりあえず行け、我が軍の精鋭コーラよ」 つーわけで、さっきの腹いせとばかりにコーラを矢面に立たせようとする。 721 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 10 39.78 ID tfouDnTk0 \特攻兵器だー!/ 722 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 10 53.68 ID siGZ1HDA0 ウルスラとグレアムは下記を理解した 【名前】マジックドール・ファイター HP20/20 【ML】 5 【知名度】 90(ソーサラーはこの数値に-30) 【出現数】=一体~十体前後 【敏捷】 40 【移動速度】 55【出現頻度】 稀 【知能】 命令を聞く程度 【反応】 命令による 【知覚】 魔法【知力】:0 【攻撃方法】 【魔法の剣(バスタードソード+1W15)】:【命中】 150(100) 【攻撃】 20(15) 【格闘】:【命中】 110(60) 【攻撃】 12(7) 【防御】 7(2) 【回避】 50(0) 特殊能力 毒・病気に犯されない 精神的攻撃は無効 不眠 鈍器の武器CL-2 『対魔法装甲』 ファンブル以外の魔法は、全ての魔法は抵抗したものとして処理する。 ダメージ魔法は-2の修正を受ける 軽量型ゴーレムといった風体。 死を恐れぬが故に間合いに深く踏み込んでくる。だが、そのせいで回避などが度外視されている。 また、知覚の範囲は戦闘時を除いて狭く、接敵状態にならない限り侵入者には気づかない場合が多い。 本来ならマジックドール・アーチャーという索敵と遠距離狙撃型のものと、マジックドール・ガーディアンという防御主体のものと 連隊を組んで出現する。 本来は普通の剣を扱っているはずだが、このドールは魔法の武器を使っているようだ。 鍔が妙にゴツゴツとしたデザインの剣である。なにか特殊な効果がありそうだ! 723 :グレアム HP7/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 11 04.09 ID Xdc7yUxdO ディノスだけやられますね、わかります 724 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 11 35.83 ID sHEJk7Q30 ダメージ判定だ 4+D 725 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 12 00.38 ID pNCAPlCj0 724 丁度カキーン 反撃で死亡ですね、わかります 726 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 12 18.08 ID sHEJk7Q30 良し来い!どんな攻撃でも避けきってみせる! 727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 00 12 22.59 ID 9b+HAWLm0 ディノスゥゥゥゥウウウ 728 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 12 50.58 ID siGZ1HDA0 >ディノス おや、ちょうどカキーンだ。 「――ィィン」 なにか起動するような音をたて、ディノスを筆頭に君たちに視線を向けるよ。 729 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 12 50.86 ID sHEJk7Q30 キャラがしぬと恐れていては、奇襲は打てぬわ! 730 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 13 18.18 ID tfouDnTk0 「これは・・厄介なのが出てきたようね・・・ 魔法が効かないわ、私じゃ役に立てないかも・・」 731 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 13 23.83 ID pNCAPlCj0 「草原妖精ってあんなに好戦的だっけ、俺知らなかったよ」 何やってんだよ、という感じでやけくそ気味に言い放ちつつ、剣を構えよう。 732 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 13 26.01 ID sHEJk7Q30 「こいつ・・・!動くぞ・・・!曹長!敵の兵器が動いています!」 733 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 14 01.86 ID tfouDnTk0 ところで鈍器を持っているキャラがいません 734 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 14 20.29 ID XReU3Ftw0 ウルスラ 「…ファイアウェポンすればいいじゃないですか。多分」 735 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 14 30.71 ID siGZ1HDA0 さあ、君たち、陣形を組んでくれ 横には三人まで並べます。 レイーナ「私は前でも後ろでも戦えます! みなさんは戦いやすい場所に行ってください」 【名前】レイナ・アルニード【性別】女 【種族】人間【職業】ファイター【経験】2 【HP】=14/14 【MP】=9/9 【筋力】=15% 【頑健】=10% 【器用】=10% 【敏捷】=10% 【精神】=5% 【知力】=5% 【攻撃】=3 【防御】=2 所持スキル ※コピペした後、適宜改行して下さい 【知識技術Lv2】【戦闘技術Lv2】 持ち物 【】【】 装備 【ハンド・アンド・ハーフ・ソード 両手(バスタードソードW15)】命中=40 攻撃=9 CL=9 【ハンド・アンド・ハーフ・ソード 片手(バスタードソードW15)】命中=30 攻撃=8 CL=9 【スリング】命中=30 攻撃=7 CL=10 【ロック】命中=30 攻撃=8 CL=10 【ラメラアーマー】防御=4 回避=-4 特殊装備 【冒険者セット】= 【その他荷物】= ステータス 【回避】=26% 【防御】=7 【生命抵抗】=30% 【精神抵抗】=25% 736 :グレアム HP7/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 15 03.00 ID Xdc7yUxdO 「私達にはガーレン、コーラ、レイーナという死をも恐れぬ 勇敢な人間がいる。安心していけばいい」 737 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 15 11.93 ID pNCAPlCj0 完全にネタバレしてしまったww じゃあ俺は前に行こう。依頼主を矢面に立たせる理由がない。 738 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 15 15.85 ID sHEJk7Q30 もうネタバレしていいんですか? 正直スリング持ってる時か・・・おっと、誰か来たようだ 739 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 15 34.00 ID siGZ1HDA0 あ、鈍器CL-外すの忘れてた。 まあ、それはともかく。ディノスは最前線な。前衛よりもさらに前。 740 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 00 15 38.13 ID 9b+HAWLm0 特殊な冒険者セットだとッ 741 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 15 52.93 ID XReU3Ftw0 後列 742 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 16 29.82 ID sHEJk7Q30 最前線・・・何と響の良い言葉か! 多分交戦的なのは育て親のせいだろう 743 :グレアム HP7/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 16 46.32 ID Xdc7yUxdO 後衛だよ 744 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 17 12.67 ID siGZ1HDA0 >ディノス まあ、ここらでステータスはる予定だったしさ。 745 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 17 37.02 ID sHEJk7Q30 744 それならいいんだ 746 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 18 51.47 ID tfouDnTk0 744 ええい、正体なんぞ登場した時から分かっておったわ! 設定厨が知りたいのは"何故"なんだよッ これからの展開に期待しておこう あともちろん後衛です 攻撃力20とか洒落にならんwwww 747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 00 18 55.55 ID 9b+HAWLm0 やっと真面目になってきたが死者が出そうだ 748 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 19 27.32 ID siGZ1HDA0 よし、じゃあ、こんな形でいくぞ。 最前線ディノス 前衛 ガーレン コーラ レイーナ 光栄 リスティア グレアム ウルスラ ちなみに、ディノスが下がる場合、レイーナは最後方まで下がります。 749 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 19 36.18 ID pNCAPlCj0 747 安心しろ、戦闘後に120%カオスになるから。 750 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 19 52.34 ID sHEJk7Q30 747 この前誰か壁に埋め込まれたしね 俺なら壁一枚突き破っていくだろう、防御面で考えて 751 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 21 08.00 ID siGZ1HDA0 んじゃあ、宣言するよ? こっち知識ないし。 ドールは、ディノスに視線を向けている。 752 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 21 34.71 ID sHEJk7Q30 ドールにナイフで通常攻撃だ 753 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 21 42.97 ID pNCAPlCj0 それなら俺は全力攻撃CL-1を叩き込む宣言。 移動攻撃でないとダメなら、そっちにする。 754 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 21 44.58 ID XReU3Ftw0 ディノスにキュアウーンズ 755 :グレアム HP7/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 22 21.67 ID Xdc7yUxdO コーラ、レイーナ、ガーレンに拡大ファナティシズム 756 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 22 46.24 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 別に全力でいいよ。 ディノスは無意味なくらい敵に接近してると思ってくれ。 757 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 22 57.97 ID tfouDnTk0 前衛4人にプロテクション 「支援するわ、持ち堪えて」 758 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 23 02.81 ID pNCAPlCj0 756 OK、では全力攻撃CL-1の宣言が通った。 759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 00 23 19.45 ID v/p7bnuS0 750 ジョニィ君のことかー!w 760 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 23 41.33 ID pNCAPlCj0 759 よく分かったな!その通りだよジョニィ君! 761 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 24 11.37 ID sHEJk7Q30 759 褒美として遺跡の前で体育座りをする権利をやろう! 762 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 24 37.10 ID siGZ1HDA0 あれ、コーラは? なんか、ガーレン相手に笑ってから、反応がないような/…… 763 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 25 00.53 ID pNCAPlCj0 762 まじだ…… 764 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 25 27.74 ID sHEJk7Q30 己の業に耐え切れず失踪したか・・・ 765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 00 25 58.19 ID 9b+HAWLm0 コーラはつらいよ 766 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 27 10.95 ID siGZ1HDA0 しかたない。このまま行こう。 だが、前衛が足りないし、防御力を-2する んじゃあ、ディノスに攻撃! 【魔法の剣(バスタードソード+1W15)】:【命中】 150(100) 【攻撃】 20(15) 767 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 27 15.61 ID pNCAPlCj0 このまま寝落ちしたら、コーラは口から炭酸吹いて気絶してたことにされるな。 768 :グレアム HP7/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 27 26.10 ID Xdc7yUxdO コーラは くびを はねられた! 769 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 27 35.81 ID sHEJk7Q30 回避判定 65+D 770 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 27 51.47 ID pNCAPlCj0 81でも回避できねーとかどんだけレベルだな 771 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 27 54.53 ID sHEJk7Q30 ちょっと足りない! 防御判定! 4+D 772 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 28 06.97 ID siGZ1HDA0 そして、さっきのディノスの奇襲も二点通ったことにする。 18/20 773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 00 28 08.08 ID 9b+HAWLm0 ディノース! 774 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 28 09.48 ID pNCAPlCj0 20-7=13……だと? 775 :ディノス H-1/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 28 18.07 ID sHEJk7Q30 即死か・・・ 776 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 28 59.29 ID siGZ1HDA0 うん、ディノスは木の葉のように待って前衛の列に転がった。 ドールは、君たちに視線を向ける。 さあ、次の人、どうぞー 777 :グレアム HP7/10 MP16/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 29 25.91 ID Xdc7yUxdO 「バルキリーは勇敢な魂が好きなんだ。戦って戦って散るんだぞ」 成功判定。かかったら命中+20 回避-20で勇敢になる 778 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 29 30.31 ID tfouDnTk0 775 「ディノスが・・!強すぎるわ、コイツ…」 779 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 30 07.48 ID pNCAPlCj0 えっと、俺はそれ抵抗するよ。できなさそうだけど。 抵抗判定。 【精神抵抗】=40% 780 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 30 24.52 ID XReU3Ftw0 多分次リスティア カオスな女キャラ三人と共に生きていくか 発動判定 781 :リスティアHP11/11 MP11/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 30 41.81 ID XReU3Ftw0 回復判定D+6 782 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 30 43.55 ID pNCAPlCj0 できないから、かかった。 「テメ、余計なことすんじゃ……うおおお!!」 ガーレンは燃え上がった。 783 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 31 18.71 ID siGZ1HDA0 了解、回復量どうぞー >グレアム 「ちょ――今は回避力があったほうが――ええいもういいや! ぶっころせー!」 784 :ディノス H6/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 32 09.01 ID sHEJk7Q30 「まさか一撃でやられるとは・・・跡形ものこさねーぜ!」 785 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 32 21.68 ID pNCAPlCj0 回復しても、ディノスは転倒中か…… そして次は16の俺だな。 「クソッタレが、やってやる!」 命中判定D+80 【+1ショートソード(MW3)】命中=60% 攻撃=7 CL=8 786 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 32 35.43 ID siGZ1HDA0 >リスティア よし、ディノスはHP6で目覚めた。 やべえ、キャラシート登録する時に省略してたら、敏捷まで消しちまってら。 みんな、ちょっと敏捷地書いてくれーorz 787 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 32 44.75 ID Xdc7yUxdO うむ、どうせ自動成功でないと回避できないんだからバカになれ!バカはいいぞ! 788 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 32 52.12 ID pNCAPlCj0 786 敏捷16です 789 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 33 05.25 ID tfouDnTk0 35 ディノス 25 グレアム 20 リスティア 16 ガーレン 10 ウルスラ コーラ レイース 790 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 33 07.33 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 余裕で命中 ダメどぞ 791 :ディノス H6/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 33 07.61 ID sHEJk7Q30 35だぜ 792 :リスティアHP11/11 MP10/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 33 16.50 ID XReU3Ftw0 35 ディノス 25 グレアム 20 リスティア 16 ガーレン 10 他 793 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 33 25.12 ID pNCAPlCj0 当たったからダメージD+7、CL7 794 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 33 45.62 ID siGZ1HDA0 788-791 すまぬ……すまぬ…… 795 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 34 01.33 ID pNCAPlCj0 ちっ、9だから防御5を引いて4点か。 「くそ浅い、ダメだ」 796 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 36 04.62 ID siGZ1HDA0 14/20 うん、もうちょい低くてもよかったかなー。 「行きます!」 3【ハンド・アンド・ハーフ・ソード 片手(バスタードソードW15)】命中=40 攻撃=9 CL=9 で命中判定 797 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 36 24.54 ID siGZ1HDA0 「閃!」 ダメージ判定 798 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 37 14.73 ID siGZ1HDA0 6/20 ぎぎ、と軋んだ音を発し始めた! 799 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 37 28.32 ID pNCAPlCj0 GMの持ちキャラとはいえ、NPCに分捕られるのだけは避けたいところだ。 まあ、次のディノスは上手くやってくれるでしょう。 800 :ウルスラH13/13M12/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 37 52.57 ID tfouDnTk0 「効いてるみたいね・・」 801 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 38 01.90 ID siGZ1HDA0 ウルスラさーん、どうぞー 802 :ディノス H6/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 38 14.14 ID sHEJk7Q30 「どうでもいいよ、取り合えず跡形も残さないぜ!」 803 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 38 31.49 ID Xdc7yUxdO 炭酸がいないからきっと被害者が出るわ 804 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 39 10.00 ID siGZ1HDA0 ほんとあの炭酸は……こいつ相手には貴重なダメージソースだったのに 805 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 39 20.68 ID pNCAPlCj0 803 次回またディノス狙いまーすとか言われない限りは大丈夫だよ! 806 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 39 43.33 ID tfouDnTk0 自分の順番を忘れていた! まとめてプロテクション前衛4人に成功判定ファンブル以外成功 もしも抵抗されたときのためにD+35 807 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 40 33.17 ID pNCAPlCj0 さすがにプロテクションを抵抗するほどバカじゃない。 806 たいまつ持った片手で、後ろに向けて親指立ててGJサイン。 808 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 40 51.91 ID siGZ1HDA0 よし、成功。まあ、みんな抵抗はしないだろう。 それじゃあ行動宣言、ドールは先程自分に深手を与えたレイーナに視線を向けた。 809 :ディノス H6/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 41 16.21 ID sHEJk7Q30 ご希望どうりに抵抗判定 70+D 810 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 41 28.49 ID pNCAPlCj0 808 この場合、庇いながら攻撃するとかは無理ですよね。 811 :ディノス H6/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 41 40.96 ID sHEJk7Q30 視線が動いた! 全力CL-1で攻撃 ついでに抵抗成功 812 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 41 51.11 ID tfouDnTk0 809 決して・・・希望している訳じゃあないんだ・・・ 813 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 42 13.53 ID pNCAPlCj0 811 ちなみにディノス、転倒してることは忘れるなよ! 命中下がってもファンブル以外当たるだろうけど。 814 :ディノス H6/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 42 19.41 ID sHEJk7Q30 812 この体力で防御力4・・・生き残る確立は・・・! 815 :リスティアHP11/11 MP10/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 42 28.22 ID XReU3Ftw0 拡大2倍。キュア・ウーンズをディノスとレイーナに 816 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 42 33.10 ID Xdc7yUxdO 遅延してファイアボルトでもするか 817 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 00 42 35.93 ID 9b+HAWLm0 期待を裏切らないな、どちらの意味とは言わないがwwwww 818 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 43 06.15 ID tfouDnTk0 前衛に移動して直接攻撃宣言 【マジックスタッフ】命中=-5% 攻撃=2 CL=10 819 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 43 07.92 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 無理だろうねェ。さすがに敏捷に差がありすぎる。 レイーナは防御専念しようとしています。 820 :ディノス H6/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 43 10.62 ID sHEJk7Q30 813 そういえば転倒してたな・・・ 821 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 43 23.91 ID pNCAPlCj0 819 OK、なら全力攻撃のCL-1で攻めます宣言。 822 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 44 40.17 ID siGZ1HDA0 よし、それじゃあ、レイーナに攻撃だ。 凄まじい踏み込みと共に、剣が振るわれる! 【命中】 150(100) 【攻撃】 20(15) 防御判定もしておく 823 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 45 11.93 ID pNCAPlCj0 お、結構防いだな。 素通しだとやばかったけど。 824 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 45 42.14 ID siGZ1HDA0 二点ほど、レイーナに通る。 HP12/14 825 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 46 06.87 ID siGZ1HDA0 さあディノス、寝転びつつもどうぞ 826 :ディノス H6/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 46 11.37 ID sHEJk7Q30 命中判定 ファンブル以外ヒット 827 :ディノス H6/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 46 22.93 ID sHEJk7Q30 ダメージ判定 4+D 828 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 46 31.15 ID pNCAPlCj0 ま た 2 点 か 829 :ディノス H6/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 46 45.98 ID sHEJk7Q30 あぁ・・・だめか・・・ 830 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 47 05.49 ID siGZ1HDA0 ディノスの刃が装甲を削る! 4/20 もうあと少しだ! 831 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 47 58.36 ID Xdc7yUxdO ガーレンが倒さないと全部レイースに持っていかれるぞ! 832 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 48 07.38 ID siGZ1HDA0 グレアムは遅延してるか リスティアさん、どうぞ 833 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 48 14.82 ID pNCAPlCj0 831 グレアムー名前名前!! 834 :リスティアHP11/11 MP10/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 48 31.37 ID XReU3Ftw0 キュア・ウーンズ レイーナ、ディノス 成功判定 835 :リスティアHP11/11 MP10/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 48 43.88 ID XReU3Ftw0 レイーナに6+D 836 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 48 58.59 ID siGZ1HDA0 >レスティア おk、回復量どぞ 837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 00 49 15.30 ID XReU3Ftw0 ディノスに6+D 838 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 49 32.70 ID siGZ1HDA0 ん、全開 「ありがとうございます、レスティアさん!」 839 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 49 32.54 ID pNCAPlCj0 それでも6点回復すれば今は充分か 840 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 50 09.24 ID siGZ1HDA0 さて、次はガーレンだ。イケメンっぽくきめてくれ 841 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 50 09.99 ID sHEJk7Q30 「完全復活・・・・じゃないな!」 842 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 50 12.61 ID pNCAPlCj0 「ぶっ殺してやらああぁぁ!!」 バルキリーのせいで凶暴化してます命中判定D+80 だがここでファンブるのが俺なんだよな。 【+1ショートソード(MW3)】命中=60% 攻撃=7 CL=8 843 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 50 27.86 ID pNCAPlCj0 ブらなかった。 ダメージ判定D+7、CL7 844 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 51 27.27 ID siGZ1HDA0 オッケー、クリティカルじゃなかったが粉砕されたよー。 ぼごんっ、と内部の魔力がはじけ、炸裂。 君たちの方に、こつんこつん、とドールが持ってた剣が落ちてくる。 845 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 51 35.36 ID tfouDnTk0 ガシャーン 846 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 51 37.70 ID pNCAPlCj0 844 むろん、即座にゲット 847 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 52 21.19 ID sHEJk7Q30 「勝手に木っ端微塵に!俺のこの怒りはどこで爆発させる気だ!」 848 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 00 52 41.56 ID Xdc7yUxdO さぁ、奥に行こう。薬品叩き壊したいですね 849 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 52 49.12 ID pNCAPlCj0 847 「そこで泡吹いてるコーラでも蹴飛ばしとけ」 と言っておこう。 850 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 53 03.61 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 君が得たのは、柿の武器だ。 命中 +10% 攻撃 7 CL9 要:筋力15 両手で持つと命中+10 攻撃+1 鍔の部分が異様にゴツイ武器である。 なにか特殊な効果があるかもしれないが……? 851 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 53 10.97 ID sHEJk7Q30 848 怒りで壊してしまうかm・・・おっと 852 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 53 18.42 ID tfouDnTk0 「ヒーラーがいなかったらどうなってた事やら・・。ありがとね、リスティア」 853 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 53 34.31 ID sHEJk7Q30 849 「泡吹いてるから触りたくないぜ」 854 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 53 41.71 ID pNCAPlCj0 850 とりあえず扱えるモノじゃないんで、持っておこう。 「レイーナさん、こいつは俺たちの取り分ってことでいいんだよな?」 と、一言添えて。 855 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 00 53 44.27 ID 9b+HAWLm0 木製ですね、わかります 856 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 54 35.77 ID siGZ1HDA0 >リスティア レイーナ「ありがとうございます。貴女が居なかったら、私たちは全滅してたでしょう」 と、両手を掴んで、微笑むよ。 その笑みが、なにか、「あー、この子かわいいなー、みたいな笑みに見えるが」 857 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 54 56.56 ID sHEJk7Q30 じゃあ先に突っ走っていこうか 858 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 54 59.07 ID XReU3Ftw0 852 「・・・いえ・・・そんな・・・」 859 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 55 04.21 ID tfouDnTk0 850 そういや知識で宝物判定とかいうのがあったな・・・ D+35判定 860 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 55 26.02 ID pNCAPlCj0 853 「カニと思えばいいだろ、あいつらも泡吹くし」 861 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 55 48.63 ID siGZ1HDA0 >ガーレン レイーナ「ええ、構いませんよ。前に言ったとおり、私は必要なアイテムさえ取れれば文句はありませんから」 と微笑む。 「と、そうだ。薬品!」 そう言って、レイーナは先に扉の方に飛び込んでいった。 862 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 56 16.48 ID siGZ1HDA0 >ウルスラ ごめんね、ちょっと足りないね 863 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 56 22.34 ID pNCAPlCj0 861 「OK、なんだかよくわからん剣ゲット。っておい、どうした?」 では、急いで追いかけよう。 864 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 57 04.85 ID tfouDnTk0 862 本当に必要な時に役立たずなのが私の出目さ・・・ 861 「あれぇ、ちょっとー!」 追いかける 865 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 00 57 35.35 ID pNCAPlCj0 てか、明かりがないと真っ暗なんだっけ、ここ。 一人で先に行って大丈夫なのか? 866 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 58 03.70 ID siGZ1HDA0 さて、それじゃあガーレン、ウルスラ筆頭に君たちは扉に入った。 扉の中は、随分と散らかっていた。 床に散らばる、羊皮紙や本。元々は整理されていたようだが、羊皮紙は机に重ねられていたモノを、 本は前方に見える本棚から、誰かが適当に投げ出したように見える。 レイーナの言った、「黄金とかにしか興味がない仲間」がやったのだろうか。 レイーナは既に、左にある薬品棚に向かった。 さて、この部屋でざっと目につくものは 床に散らばった羊皮紙、 同じく散らばった本、 中心に置かれた机、 レイナが何かを探している、左の薬品棚、 扉の直線状にある、今はカラッポの本棚。 右側の、何が入っているか分からない箱くらいだ。 だが、羊皮紙や書物は、下位古代語で書き記されており、ソーサラーか知識Lv2以上の者しか識読する事はできないだろう。 867 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 00 58 48.11 ID sHEJk7Q30 箱に盗賊判定! 868 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 59 01.80 ID siGZ1HDA0 >ガーレン この部屋だけ、なぜか明るい。 かつての魔法全盛期の仕組みだろうか? 石にしか見えない床が、壁が、ほのかに光っている。 869 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 00 59 24.30 ID XReU3Ftw0 何したらいいのかわからないからとりあえず回りをホーリー(ドス いえ、立ってますね 870 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 00 59 26.12 ID tfouDnTk0 866 箱はディノスが開けるだろうから散らばった羊皮紙でも解読していようか 判定が必要ならD+35 871 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 00 59 38.47 ID siGZ1HDA0 >ディノス 大丈夫、罠はないとおもったよ! 872 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 00 22.68 ID pNCAPlCj0 866 「なるほどね、薬品がどうのって言ってたな」 俺はそっちには興味はない、邪魔するつもりもないしね。 そして下位古代語は読めないので、一目見てスルー。 868も了解、でもたいまつは帰りにも使うからそのままで。 だから俺は、直線上にあるカラッポの棚をどかしてみよう。 どかした先に壁があれば、隠し扉を探して盗賊判定だ。 873 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 00 38.46 ID siGZ1HDA0 >ウルスラ 判定は必要ないね。 羊皮紙にはなにやら、ぐちゃぐちゃと書かれている。 古代語――だとは思うが、言葉が滅多やたらに詰め込まれており、解読は難しいだろう。 書かれているのは、どうやら武器製造と薬品製造についてらしい。羊皮紙の隅には、 『固定化とスリープクラウドがどうしても上手くいかない、才能ないのかな、わたし。まあ、固定化は今度エズメのおじいさんに頼んでみよう』と書かれている。 まあ、賢者の学院とかに渡せば、いくらかで買い取ってくれるかもしれない。 874 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 00 44.92 ID tfouDnTk0 | ∧ ∧ |/ ヽ ./ .∧ | `、 / ∧ |  ̄ ̄ ̄ ヽ | ̄ ̄ファンブル神 ̄ ̄) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\ |ヽ-=・=-′ ヽ-=・=- / ・・・・・ | \___/ / | \/ / 875 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 00 51.84 ID Xdc7yUxdO 866 本にたいして知識判定45 876 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 01 28.99 ID sHEJk7Q30 箱を開ける! 877 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 01 39.59 ID pNCAPlCj0 876 これはグレートに開けたな。 878 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 02 02.12 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 君がそれをどかすと、天幕のベッドが出迎えた。 埃が深くつもったそこは、レイーナたちも気づかずに放置されていたのが分かる。 879 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 02 23.93 ID tfouDnTk0 873 「この羊皮紙は、研究日誌・・みたいね。かゆ、うまとか書かれていない所を見るとバッドエンドじゃあないのかな?」 880 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 02 36.65 ID pNCAPlCj0 878 OK、もちろんその埃に最初に足跡を付けるのは俺だ。 ではその部屋を一通り見てみよう。 881 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 04 14.82 ID siGZ1HDA0 >ディノス 中には6ほどマジックヌードルが封入されている。 >グレアム 古代の魔法に関して書かれた本がいくつかある。 解読には時間がかかるだろうが、賢者の学院に売れば、かなりの額になるだろう。 あと、日記帳らしきものを見つけた。読む? 882 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 04 35.50 ID pNCAPlCj0 6つだと結構いい値段になるなww 883 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 05 03.52 ID sHEJk7Q30 「(あった!)」 全部回収して鞄に収めておこう 884 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 05 20.10 ID Xdc7yUxdO 881 当然だ、恥ずかし乙女のぽえむ日記だろうと読むぞ! 885 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 05 57.38 ID tfouDnTk0 883 「何かみつけたー?」 羊皮紙はもらっていこう、一応報酬のうちだからの 886 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 06 43.07 ID sHEJk7Q30 885 「すっからかんであります!」 薬品棚を知識判定 30+D 887 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 07 53.52 ID siGZ1HDA0 >ディノスには、なにがなんだかわからない。 >ガーレン そこには、一人の少女がベッドに横たわっていた。 傍らにはグラスとウィザード・スタッフがある。 ベッドに横たわる少女は、眠っているようでありながら、けれど完全に息を止めていた。 ガーレンは気づいた。横たわる少女の姿が、絆の試練の時に出会った青いスライムとほとんど同じである事を。 888 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 08 30.73 ID sHEJk7Q30 GM どんな薬がある?色見だけで 889 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 08 53.73 ID siGZ1HDA0 >グレアム よろしい。 さすがに日記帳に魔法の処理を行うわけもなく、ほとんどボロボロで読めない。 だが、いくつか読めるページがあった。 ・エズメのおじいさんがダンジョンを作ったらしい。 なんでも、旅人の絆を試すためのダンジョンであり、命を奪うつもりはない、との事だ。 付与魔術師一門 (エンチャンター カレッジ)のわたしと、創成魔術師一門 (クリエイター カレッジ) のおじいさんとでは魔法の種類が大分違うけれど、 あれでも高名なソーサラーだ。一目見ておく価値はあるだろう。 ・しね。えずめまじしね。 ・……昨日の日記、ひどいな。どれだけ頭に血が昇っていたのだろう。 あのダンジョンに向かったわたしだったが、あの赤と青のスライムに襲われる事となる。 まあ、それはいい。ダンジョンに行って襲われない、などという甘い考えをしていたワケではないのだから。 ……でも、なぜあの青いスライムはわたしの姿を模しているのか。しかも、なぜゴルドーをおにいちゃんなどと呼んでいるのか。 おにいちゃんって歳じゃないだろうに。 それに……あの蒼いスライム、なぜだか体のサイズもぴったりだったような気がする。一体、いつ調べたんだあの腐れジジイ……もとい、エズメおじいさんは。 ・エズメおじいさんが男の子を連れてきた。 弟子、かと思ったけれど、どうやら蛮族のようだ。事実、魔法を齧っているようにも見えないし、顔からも知性が感じ取れない。 英知なき剣の使い手。正直、同じ空気を吸っていたくはなかったが、のおじいさんには借りがあるので、口には出さないでおく。 グレイという名前なのだそうだが、別段興味はない。が、覚えていないと馬鹿者扱いされそうなので、ここに書き記しておく。なんか屈辱。 そういえば、彼の為に剣を作れという話だったか。まあ、武器を作るのは趣味のようなものだけれど、なぜあんな蛮人にやらねばならないのか、理解不能だ。 890 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 08 55.30 ID pNCAPlCj0 887 盗賊が最初にやることは、盗賊専用の宝物鑑定(価値しか分からない)で 金目のものを懐に突っ込むことです。というわけで盗賊知力の判定、D+37 891 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 01 08 59.02 ID XReU3Ftw0 正直、知識判定も使えないし冒険関係しかできない子だし、少女のこともわからないから 隅っこでじーっとしておこうか。 892 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 09 37.35 ID siGZ1HDA0 >グレアム 続き ・なぜ、あんな魔法も使えない奴を、と二人だけの時にエズメおじいさんに聞いてみた。 すると、なんでも彼はかの絆の試練を突破した、との事だ。 それだけかで? と首を傾げると、エズメおじいさんは、彼が英雄の資質がある、などとのたまいやがった。もうろくしたか。 カストゥールの民でもない蛮族(まあ、幻影都市の連中は一緒に暮らしているらしいが、あそこはちょっと特殊すぎる)を英雄など、エルフの大剣使いのほうがまだ信憑性がある。 ――ここからだいぶページが空く。 ・料理の勉強だ。男は料理の上手い女に惚れると聞く。 幸い、手先は器用だ。明日から特訓に入る! ・死にたい ・グレイくんはあの焦げ臭くて薬品臭い食べ物モドキを食べてくれた。おいしいといってくれた。 顔が真っ青だったけど、明らかに無理してたけど、やはり嬉しいものは嬉しい。 ……しかし、失敗した事には変わりない。おかしいな、魔法の薬品作るのは得意なのに。 ――この辺りから損傷が酷い。が、最後のページだけはなんとか読めそうだ。 ・空中都市と地中都市との戦いは終った。 けれど、グレイは死んでしまった。空中都市の残党に暗殺されたのだ。 ……最初は蛮族の男、くらいにしか思えなかったのに、今は、こんなにも苦しい。幸い、毒薬の製造は得意だ。 己の命を終らせる事はできる。 けど、もし、もしもグレイが生きていたら――腐敗した体を見せたくはない。 だから、魔法で―― 日記はここで終っている。 893 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 09 59.37 ID tfouDnTk0 錠剤ですね、分かります 日記なげえwwwwww 894 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 11 25.44 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 彼女のベッドのすぐ傍にある杯。 それにはかなりきめ細かい細工がされている。おそらく、現代では不可能なくらいの造形だ。 貴族に売れば最低でも50、下手したらそれ以上のお金が入る 895 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 12 09.47 ID pNCAPlCj0 894 OK、ではその杯とスタッフはきっちり回収しときます。 んで、それが終わったら仲間を呼ぼう。 「おい、来てみろよ。誰か寝てるぜ。 死んでる風には見えないが、息はしてない」 896 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 12 44.36 ID siGZ1HDA0 >ディノス おっとディノスを忘れてた。 「よし、あった」 の存在に気づいていないのか、レイーナはなにかの瓶を大切そうに取り出した。 他の瓶は、なにかの古代魔法文明時代の薬品だろうか? 彼女が大事そうに抱くのは、錠剤の入った瓶。 他に、甘いにおいのする液体がある 897 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 13 45.51 ID Xdc7yUxdO 「……長いな。読む気になれん。持って帰るものだけ詰めよう」 日記をどっか後ろに投げて本を袋に詰めるぞ 898 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 13 52.56 ID sHEJk7Q30 896 「錠剤・・・錠剤って聞くと、一つしか思いつかん、それしかしらん!」 甘い臭いの液体に知識判定30+D 判定できないなら面倒なので飲む 899 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 14 14.42 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 杯をゲットし、スタッフを取ろうとした君だが、スタッフはふう、と君の手から消滅。 彼女の隣に舞い戻った。 /……どうやら、別の人間が手に持てば、持ち主の場所に戻るような魔法がつけられているようだ 900 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 15 21.33 ID siGZ1HDA0 >ディノス ディノスは、それが古代文明の毒薬だと思った。 なにか、体に左様するものだったような…… 901 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 15 21.26 ID pNCAPlCj0 899 なるほど、ちょこざいな。 そんな奇妙なもの、知識もない俺は二度と触らんね。 「うぇ……この杖、気持ち悪ぃ。勝手にこいつのところに戻っていったぞ」 902 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 16 01.40 ID sHEJk7Q30 900 何かに使えそうだ、鞄に詰める 903 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 16 32.59 ID siGZ1HDA0 901 元々、ウィザード・スタッフは持ち主の元に戻る能力はあるからね。 なんらかの手段を用いて、それをオートにしているんだろう 904 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 16 39.37 ID Xdc7yUxdO 薬奪ったら金搾り取れたろうになぁ 905 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 17 13.47 ID tfouDnTk0 901 「アポート、の固定化ね・・その杖は諦めたほうがいいわよ」 906 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 17 41.91 ID siGZ1HDA0 >ディノス 了解。君はそれをカバンに詰めた。 >ガーレン 「ガーレンさん何かあったん……」 レイーナは、その少女をジット見て、 「……あと五年」 と、ぼそりと呟いた。 907 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 17 54.69 ID pNCAPlCj0 903 知識もない俺にはそれが分からないんだ! 905 「ちぇっ、嫌な感じだぜ。金になりそうだったのに。 ところで、そっちは何か見つかったか?」 908 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 17 59.54 ID tfouDnTk0 904 その発想はなかった・・・ ところでそろそろ次スレですね どうしますか 909 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 18 18.00 ID sHEJk7Q30 「なんもねーな・・・」 910 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 18 25.25 ID pNCAPlCj0 906 「五年……?」 視線の先にある少女を見た。でも分からない。 「んで、そっちのモノは見つかったのか?」 911 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 19 31.45 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「ええ、ほらっ!」 なんか、すごく嬉しそうだ。 908 うーん、950まで言ったら立てようかなぁ。 912 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 19 37.17 ID tfouDnTk0 906 「五年・・・?ああ、そういえば、お目当てのモノは見つかった?」 913 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 20 01.27 ID sHEJk7Q30 持ってる薬を知識判定 30+D 914 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 20 09.64 ID siGZ1HDA0 >ウルスラ 「もちろんですよ!」 と、君にその錠剤を見せつけよう 915 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 20 31.60 ID siGZ1HDA0 >ディノス さすがに無理だ、わからんね。 916 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 20 31.63 ID pNCAPlCj0 911 「何の薬か知らないが、そんなに嬉しがるほどのもんなのか。 さては、惚れ薬か何かか?」 917 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 20 56.78 ID tfouDnTk0 914 錠剤に対して薬物判定D+35 918 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 21 47.40 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「それも魅力的ですよねー。でも、やっぱり人間、恋愛に薬を持ち込んじゃいけませんよ」 といって笑う。薬の効果は言わない。 919 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 22 31.34 ID siGZ1HDA0 >ウルスラ よし。ウルスラは分かった。 それの名は『ムーンライトドローン』、性転換の薬だ。 しかも見たところ、普通のやつよりだいぶ強力みたいだ 920 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 22 58.56 ID pNCAPlCj0 918 「恋愛? 何言ってんだ、金持ちの女をたらしこんで大儲けするのが目的だよ」 さも当然といった感じで、俺はそう言ってやった。 921 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 23 58.29 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「帰れ腐れ外ど――おほんっ! ガーレンさん! そんなことしちゃ、めっ、ですよ!」 922 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 24 39.79 ID sHEJk7Q30 「そんなことより、さっきの人形の主は誰だ・・・ 会ったらただじゃおかないぜ・・!」 923 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 25 10.21 ID Xdc7yUxdO レイーナの発言の一つ一つからうすら寒さがひしひしとブリザードやでぇ 924 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 01 25 32.12 ID XReU3Ftw0 それより、このメンバーがすんなり渡すわけ無いだろjk 925 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 25 44.93 ID pNCAPlCj0 921 「いいんだよ、そんなに本性をひた隠しにしなくたって。 依頼も完遂したし、あとは報酬さえ貰えりゃ万々歳だ」 にやにやと笑っている。 922 「こっちにいる幼女ちゃんじゃねえの?」 と、ベッドルームから声を掛けよう。 926 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 26 00.47 ID siGZ1HDA0 >ディノス レイーナ「ここで永眠されている女の子、でしょうね。 古代の人形は、主を失っても動き続けるのが常ですから」 927 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 01 26 19.40 ID 9b+HAWLm0 やはりムーンライトドローンか、流行ってんのか? 928 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 26 22.67 ID sHEJk7Q30 925 ナイフを持ってダッシュで向かうよ 929 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 27 07.67 ID tfouDnTk0 921 「ドローン・・そんな物に頼らなくたって・・・ 女でも十分戦士としてやっていける素質はあるわよ、あなた」 930 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 27 14.38 ID pNCAPlCj0 「んで、だ。ウルスラさん。 こいつ、あの遺跡の試練とかでいたスライムみたいなのと似てねえ? あんまりよく憶えてないんだけど、なんか既視感が……」 唐突にそんなことを振る。 931 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 27 39.23 ID siGZ1HDA0 >ディノス 「ええい止めろこのミスター・フリーダム! 自由すぎるのも考え物だって気づけ!」 と、前に立ちはだかる。 932 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 27 57.65 ID sHEJk7Q30 「こいつが・・・!人をさんざ痛めつけておいて、おねんねとはいただけないぜ!」 933 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 28 24.77 ID tfouDnTk0 930 「スライム・・・?あの礼儀正しかったほうね、似ているけど、なーんか違うんだよなあ・・・」 934 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 28 40.48 ID pNCAPlCj0 931 「ん……?」 確かに本性を出せとは言ったが、これではまるで…… 「……お前ら、知り合いだったのか?」 935 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 28 58.37 ID sHEJk7Q30 931 「ええい!こんなところで暮らしてるそっちの女のほうがフリーダムだろう!」 936 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 29 16.54 ID siGZ1HDA0 >ウルスラ 薬の能力気づかれたせいか、びくんっ! と体を跳ねさせますよ。 微妙に、冷汗なんかも出てる。 「いえ、その、これは――その……実は私、女の子のほうが好きで」 937 :ガーレン HP10/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 29 22.93 ID pNCAPlCj0 933 「なんだろうな、よく分からん」 うーむ、と唸る。 そういえば俺の傷は、絆の石の力でそろそろ回復してそうな気がする。 938 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 29 27.96 ID sHEJk7Q30 934 「初対面だぜ?」 939 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 30 15.16 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「いやですねえ、ガーレンさん。初対面ですよ?」 と、首をかしげながら微笑んでみます。 940 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 30 15.77 ID sHEJk7Q30 936 「・・・女と学者には変なのしかいないということは良く分かった! そこで寝てるのも含めてだが」 941 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 30 54.81 ID siGZ1HDA0 >ガーレン だねえ。ガーレンは全開でいいぜ。 ……まあ、確かに探索してれば回復するよなあ。思った以上にツヨクね? 石。 942 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 31 15.68 ID Xdc7yUxdO 「息が詰まるし私は外に出てるぞ」 外で待機 943 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 01 31 37.40 ID XReU3Ftw0 何していいやらわからないから外出ようかそーなのかー 944 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 31 43.18 ID pNCAPlCj0 938 「だが今、ミスター・フリーダムとか呼ばれたよな。 お前ってそんなに有名だっけ?」 いや、ある意味有名だが。 939 「そうか、別に知り合いだつたとしても構いやしないが。 それにしては、ディノスのことを知ってるみたいな口振りだったもんでな」 941 回復した。 945 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 31 57.39 ID tfouDnTk0 寝てる子の詳しい状態とか分かるかね? 知識判定Lv2の知力15でD+35 946 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 32 22.90 ID siGZ1HDA0 >グレアム 「あ、私も行きます。もう、探る場所もなさそうですし。 しかし……この子は、なんでこんな場所で死んでるんでしょうか」 947 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 32 30.72 ID pNCAPlCj0 「まあ、それはともかく コイツをどうするかだな。どうしようか?」 詳しい状態を見てるらしいウルスラさんあたりに聞いてみよう。 948 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 32 33.09 ID sHEJk7Q30 944 「そんなわけ無いだろう、そもそもそんな呼ばれ方するなんて 俺と一緒に冒険した奴らぐらいだぜ、それもごく一部の」 949 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 33 36.51 ID pNCAPlCj0 948 「……だよなぁ。ってことは……」 じーっとレイーナを見ている。見ている! 950 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 01 34 38.76 ID 9b+HAWLm0 レイーナ レイナ? レイ○? [ピー] 951 :グレアム HP7/10 MP10/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 34 48.49 ID Xdc7yUxdO 外に出たら土があって歩いてるからレイーナにスネアするんですね 45で成功判定 952 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 35 06.47 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「それは、だって、今までの自由すぎる行動を見てたら、言いたくもなりますよ」 と溜息。冷汗も出てるが。 >ウルスラ ま、いっか。 ちょっと普通とは違う固定化。特定のアイテムを使って、自分が『人間』から『死体』 『生物』から『物体』に変わる瞬間に固定化を使ったのだと思われる。 つまり、死に立てほやほやで固定されているという事かな。 953 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 36 00.73 ID siGZ1HDA0 >グレアム 「ちょ、なんですか!?」 【生命抵抗】=30% 【精神抵抗】=25% 抵抗判定 954 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 36 14.38 ID pNCAPlCj0 952 「あの宿で何かあったのか? 自由すぎる行動なんて、さっき守護者に突っかかったことくらいしか……」 と言いつつ、ディノスに目配せだ。 955 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 37 07.83 ID sHEJk7Q30 954 「無いね!はっきり言うと宿をメチャメチャにした奴のほうがフリーダムに見えたぜ!」 956 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 37 15.90 ID siGZ1HDA0 >ガーレン すっころびつつ言うよ。 「私が固定化されてる、って言ったのに石像に蹴りかましたの、忘れたとは言わせませんよっ!」 957 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 01 37 34.17 ID XReU3Ftw0 955 俺もそう思う 958 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 38 03.90 ID sHEJk7Q30 956 「そうか、じゃあ本当のことをしゃべってもらおうじゃないか 拒否した場合はペナルティーも加える!」 959 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 38 20.68 ID siGZ1HDA0 と、次スレ立てようかな。 960 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 38 38.70 ID tfouDnTk0 952 「安らかに眠っている・・訳じゃなさそうだけど、ゾンビよりはマシ、か カロンへの渡り賃、あげる」 ベッドに1G置いておく 961 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 38 41.64 ID pNCAPlCj0 956 待った、転がってるとすればそれはもう遺跡の外だww 「石像に蹴りくれるくらいで、見知らぬ相手にそこまで言うかと考えると ……NOだな。本性はともかく、あんたは丁寧な態度を貫いてたからな!」 びしっと指さすぞ。 962 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 39 07.43 ID siGZ1HDA0 >ディノス 「ほ、本当の事、って……そんな、私、なにも」 と、涙目の上目遣いするぜ! 963 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 01 39 24.44 ID 9b+HAWLm0 ディノス!歌え! 964 :グレアム HP7/10 MP9/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 39 41.20 ID Xdc7yUxdO 953 「よくわからない薬をよくわからない人間に渡す。できるわけがないだろう 説明と理由、それが無いと私達にとっても都合が悪い。共犯はうんざりだ」 転ばんか 965 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 39 53.11 ID sHEJk7Q30 962 「残念だったな、俺にそんな攻撃は通用せんぞ」 呪歌チャーム発動! 50+Dで判定 966 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 01 40 13.80 ID XReU3Ftw0 抵抗45+D 967 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 40 29.72 ID pNCAPlCj0 965 抵抗判定 【精神抵抗】=40% 968 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 40 38.76 ID siGZ1HDA0 精神抵抗判定【精神抵抗】=25% 969 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 40 54.74 ID tfouDnTk0 40+Dでチャームに対する精神抵抗 「あら、なんだか険悪な・・?」 970 :グレアム HP7/10 MP9/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 41 15.34 ID Xdc7yUxdO 45で抵抗判定 971 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 41 34.82 ID sHEJk7Q30 呪歌にも見捨てられたか・・・! 「ぬぅ・・・失敗した・・・」 972 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 01 41 48.58 ID 9b+HAWLm0 加勢できないもどかしさよ 973 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 41 56.42 ID pNCAPlCj0 その演奏では無理だ、ディノス! 969 こっちを見たらしいので、振ってみよう。 「そういやウルスラさん、彼女が探してた薬って奴は 一体どんな効果だったんだ?」 974 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 42 28.78 ID tfouDnTk0 973 「ああ、それはね・・・」 975 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 43 28.55 ID siGZ1HDA0 新スレたてたよー ttp //yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1207845715/ 976 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 43 57.80 ID siGZ1HDA0 「あ、あは、あはは――」 冷汗だくだくと流しながら、じりじりと後ろに下がりますよ。 977 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 44 12.59 ID sHEJk7Q30 今だスリ判定 30+D 978 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 44 29.16 ID tfouDnTk0 974 「性転換の薬よ、とっても強力な」 979 :グレアム HP7/10 MP9/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 44 38.10 ID Xdc7yUxdO レイーナにホールド。成功判定45 980 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 44 40.74 ID sHEJk7Q30 もちろん目標はレイーナの持ってる薬さ 981 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 44 41.31 ID siGZ1HDA0 あれ、スリってどうやって抵抗するんだ!? とりあえずヒラメで 982 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 45 09.65 ID sHEJk7Q30 981 経験+知力 983 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 45 30.86 ID siGZ1HDA0 >グレアム 「ちょ、ちょっと待て! ちょっとどころか盛大に待ってくれ!」 【生命抵抗】=30% 【精神抵抗】=25% 抵抗判定 984 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 46 08.15 ID pNCAPlCj0 978 「なるほどねぇ……つまり、こうか。 レイーナさん。あんた、本当は 男 だな! 何故って? "貴女"は汗ばんで下着が透けた服で俺の前に立っても ロクに恥ずかしがる素振りも見せなかったし、あの酒場のレナちゃんのように ミニスカートの中の聖域を隠すような真似もしなかった。 ……それは"貴女"が、女であることに慣れていなかったからだ!!」 どぎゃーん、って成歩堂か俺は。 985 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 46 22.89 ID sHEJk7Q30 スリ取り成功 「いただきー!」 986 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 46 44.26 ID siGZ1HDA0 >ディノス ま、どちらにしろスラれてますね。 「ああっ、ちょ、お前、返して! 返せ!」 987 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 47 05.05 ID tfouDnTk0 984 「な、なんだってー! つまり、露天風呂の罠を仕掛けたのもコイツってわけね・・?」 988 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 47 38.43 ID sHEJk7Q30 986 「そうだな、本当のことを包み隠さず話せばいいよ」 989 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 47 42.66 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「は、はは――なにを、まさか」 990 :グレアム HP7/10 MP5/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 48 18.89 ID Xdc7yUxdO なぁ、ウルスラさんがネバネバすれば飲ませられるんじゃね つまり女のかっこの…… 991 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 48 23.46 ID pNCAPlCj0 ディノスがスリをしても止めない。 「俺としては、こうまでして依頼主を苦しめるのは遺憾だ。遺憾なのだよ! だが俺は飽くなき挑戦者。己の納得しないことは、トコトン追求する! ディノス、飲ませてやるといい。彼女がこうまでして探し出した薬だ。 遺憾だ! 遺憾なのだよ!!」 992 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 48 39.08 ID siGZ1HDA0 >ウルスラ 「ちょ、ちょっと待てウルスラ嬢! あそこにはちゃんと『混浴』と共通語で書いてあったろう!」 993 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 01 48 50.96 ID 9b+HAWLm0 さあウルスラさんの腕の見せ所ですよ 994 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 49 22.89 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「うぐ――! わ! わかった! わかったから待ってくれ! さすがにこの姿で戻ると死ねる!」 と必死な形相でいいます 995 :ウルスラH13/13M8/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 50 04.41 ID tfouDnTk0 ええいwww待てwwwPLは期待されるとダメになる人間なんだよwww 992 「問答ッ無用ッ!」 スティッキングストリング成功判定D+35 996 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 50 04.26 ID sHEJk7Q30 「嬢・・・?ミスターフリーダム?嬢・・・?」 ニヤニヤ 997 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 50 42.33 ID tfouDnTk0 たぶんいろいろと足りてない 998 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 50 45.35 ID pNCAPlCj0 994 「死ねる……だと……? だが、断る。 さあ、元に戻るんだろう? 戻るといいぞ!」 もうここまで来たらノリだ。 999 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 50 49.56 ID sHEJk7Q30 ガーレン 「こういうのは自白させたほうが面白いんだぜ」 1000 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 51 06.37 ID siGZ1HDA0 >ウルスラ 「やめ、やめてー! すまない! 騙していたのは謝るから、着替える時間を!」 【生命抵抗】=30% 【精神抵抗】=25% 抵抗判定 そして次スレに移行―――― 7 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 51 42.83 ID tfouDnTk0 1乙判定 レイスとアマデオは[ピーーー] 8 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 51 58.46 ID pNCAPlCj0 前999 「嫌々ながらってのの方が、俺としては好みだ。 もっとも、そういう性癖は無いけどな」 真面目な顔で言った。 9 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 01 52 10.92 ID XReU3Ftw0 暴れるPTを隅っこで見てようか 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 01 52 27.05 ID 9b+HAWLm0 1乙 そしてウルスラさんよくやった 11 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 52 37.20 ID siGZ1HDA0 さて、レイーナはきっちりと縛られました。 どさり、と荷物が落ちる。 その中には、ディノスやウルスラはよく知っているであろう人物が好んで着ている服があった。 。 12 :グレアム HP7/10 MP5/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 52 54.57 ID Xdc7yUxdO 1乙判定 「さぁディノス、存分に飲ませようじゃないか」 13 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 52 58.98 ID sHEJk7Q30 8 「そうか・・・だが、矢張り無理に飲ませるのはどうかと思う!」 真面目な顔で 14 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 53 44.51 ID siGZ1HDA0 >リスティア 最後の希望をかけて……! 「た、たすけてください、リスティアさん! このままじゃ私、なにをされてしまうか……」 と、半ば本気で涙目ってるぞ 15 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 53 44.46 ID pNCAPlCj0 俺は知らないから、それは何の判断材料にもならないな。 13 「つまり……本人の意思で飲ませるんだな? よし、後は任せたぞ」 コイツはもう高見の見物を決め込んだ。 16 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 54 02.74 ID sHEJk7Q30 12 「それもそうだ」 GM 「さあ選んでくれ!この薬とこの薬が合体するか、今ここで飲むか!」 17 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 54 14.05 ID tfouDnTk0 やはり魔法の成功判定はひどいな・・・ 無駄な知識判定は高出目なのに・・ 13 「そうね、本人に自白してもらうのが一番いいんじゃないの?」 18 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 54 25.05 ID pNCAPlCj0 14 「何をされる? ちょっと待ってくれ、依頼主に危害を加えるなんて真似はしないぞ。 ただ、早く元の姿に戻りたいだろうなぁと思ってだな……」 言ってることとやってることが明らかに違います。 19 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 01 54 37.64 ID XReU3Ftw0 レイーナ ニッコリ笑ってみてるだけ 20 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 54 44.62 ID sHEJk7Q30 ちなみに2つの薬はさっき見つけた毒薬と性転換薬だよ 21 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 55 29.45 ID siGZ1HDA0 >ウルスラ ディノス 「そ……その、だな。 正体を言ったら、着替えさせて、くれますでしょうか?」 冷汗だらだら、最後の希望が砕かれたのですからね! 22 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 56 00.34 ID pNCAPlCj0 「……んで、結局あの子って何だったんだ?」 と、ウルスラさんにこっそり聞こう。 23 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 56 09.20 ID sHEJk7Q30 21 「だが断る、こんな面白いこと見逃す奴はいないぜ!」 24 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 57 00.92 ID siGZ1HDA0 >ディノス 「あぐう……ああ」 真っ青になってます! 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 01 57 04.00 ID 9b+HAWLm0 フルボッコwwwwwwwwwwwww 26 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 57 08.20 ID pNCAPlCj0 23 「ディノスー、レイーナさんがいらないってんなら その薬、俺が飲んでみようか? 女として生きるのも悪くはないかもしれないしな」 なんてことを言おう。 27 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 01 57 13.45 ID XReU3Ftw0 「あの、もうその辺でよろしいのではないでしょうか? 薬を渡して、私達も彼女の前からお金を貰って消える。 普通に終わることってできませんか?」 28 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 57 40.89 ID sHEJk7Q30 26 「じゃあどうぞ!」 口に一粒ねじ込む 29 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 57 51.67 ID tfouDnTk0 22 「あの子は・・いいえ、あれはただの芸術品よ。魔法で作られた・・ね」 30 :グレアム HP7/10 MP5/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 01 58 08.29 ID Xdc7yUxdO 「早く帰って酒場に行きたいんだ。さっさと押し込めディノス」 31 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 58 24.58 ID sHEJk7Q30 27 「俺の怒りが、今にも噴火寸前、生贄、生贄」 32 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 58 48.93 ID pNCAPlCj0 28 何粒あるんだ、それは?w 無理にねじ込まれるようなら回避はするぞww 33 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 01 59 12.58 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「やめてくれー! この薬、強力すぎて、そこらの神官じゃ解毒できないんだ! 高レベルプリーストに頼む金もないから、せっかく、こうやってばれないように――!」 かなり切迫した声でいうよ。 >リスティア 「さ、さすがリスティア嬢! 美人は言う事が違うな! よっ、大陸一の美少女!」 猛必死です。 34 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 01 59 17.81 ID tfouDnTk0 27 「何を言ってるの。女の体を弄ばれたこの恨み、晴らさずにいられぬわ!」 35 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 01 59 20.21 ID sHEJk7Q30 「それもそうだな・・・俺も酒場に行きたくなってきたぜ・・・・」 レイーナの口に薬を1粒叩き込む! 36 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 01 59 23.30 ID pNCAPlCj0 29 「なんだ、そういうものなら持ち帰れば高く売れるかもな。 あの杖も値打ちモノだったみたいだしな」 どうしようかなぁと、ベッドルームの方を見る。 37 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 00 09.96 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 数粒はあるだろうが、消費しまくったらマズイかもしれんね。 そして、その値なら避けてる 38 :グレアム HP7/10 MP5/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 02 00 11.54 ID Xdc7yUxdO 27 「もし薬を悪用されたら私達も疑われるだろう。だからこそ今ここで 私達の手で目的を達成させてやるべきなのだ」 39 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 00 57.21 ID pNCAPlCj0 38 「なるほど、一理あるな。うむうむ」 悪ノリしてるようにしか見えません。 知り合いだと分かってるもんだから余計に。 40 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 02 01 27.54 ID tfouDnTk0 36 「やめたほうがいいわ・・呪われそうだし そんな事よりこっちをお持ち帰りするべきだわ、綺麗な体だし高く売れそうね」 縛られたレイーナを指して 41 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 01 40.88 ID XReU3Ftw0 ディノス サニティ。50+Dで判定 グレアム 「性転換の薬をどうやって悪用するんですか…」 ウルスラ 「今なら思う存分攻撃できますよ?」 42 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 02 04.76 ID pNCAPlCj0 訂正。仲間の知り合いだと分かってる、だな。 40 「うおぉ、怖ッ ウルスラさんってそういう趣味があったのかよ」 ひぃー、と大げさに怯えておこう。 43 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 02 06.82 ID siGZ1HDA0 >ディノス 「まてー! 着替え! せめて着替えてからむうあ!?」 ――すると、どうだろう。巨乳と呼べるほどではないが豊かであった胸元は、ゆるやかにへこんで行き、 筋肉がついていたものの柔らかそうだった肉体は、細身でありながら男性的な筋肉と成り代わる。 顔立ちもかわり、ディノスやウルスラの知る、レイス・アルニレックスの姿になった! 大きなリボンつけて、ミニスカート、にーソックス。 とても へんたい です 44 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 02 43.86 ID pNCAPlCj0 43 「……どこからどう見ても…… 変態です。 本当にありがとうございました」 45 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 03 02.02 ID sHEJk7Q30 「やっぱりレイスか!もう一粒いっとく?」 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 02 03 03.19 ID 9b+HAWLm0 レイスは女装の趣味があったのか・・・ 47 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 03 38.12 ID XReU3Ftw0 レイス 「元に戻りましたね。おめでとうございます。 ごめんなさい。助けてあげられずに」 48 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 03 58.09 ID siGZ1HDA0 >ALL 「……なあ、お願いだ。 なんでも話すから、着替えさせて、くれ」 憔悴しきった表情で言います 49 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 03 59.91 ID pNCAPlCj0 45 「やっぱり知り合いだったのか、良かった良かった。 これでまるで見当外れだったら、俺マジでヤバいところだったぜ」 ふー、と胸をなで下ろした。 50 :グレアム HP7/10 MP5/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 02 04 21.95 ID Xdc7yUxdO 43 「さて、町まで帰ってそこで報酬をもらおうか。あぁ、 着替えるのも手間だしそのままで構わないぞ」 51 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 02 04 34.70 ID tfouDnTk0 41 スティッキング・ストリング 「あまり人は傷つけたくないの。そのための 魔 法 の 糸 よ」 42 中の人「おんなのうらみはこわいです」 43 「うわあ・・・・」 ダンジョンの奥で奇怪な生物を見るかのような表情 52 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 04 48.94 ID sHEJk7Q30 「おや、こんなところに良く燃えそうな服が」 レイスの男用の服を取り上げる 53 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 04 54.87 ID XReU3Ftw0 ALL 「じゃ、帰りましょうか」 もう興味が無くなった様に 54 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 04 59.12 ID siGZ1HDA0 >リスティア 「……ははっ、そう言ってもらえるだけで、私は嬉しいよ。 ありがとう、リスティア嬢」 と、影のある好青年スマイル。 55 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 05 03.25 ID pNCAPlCj0 48 「一つだけ聞かせてくれ。 服装まで完全になりきらなくたって、 男の格好をしていれば良かったと思うんだ なんで、そんな修羅の道を選んだんだ……? 挑戦者として、実に興味がある」 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 02 05 27.12 ID 9b+HAWLm0 ディノスwwwwwwwwwwwwww 57 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 05 35.27 ID XReU3Ftw0 54 「そうですか。それでは縁があったら会いましょうか。」ノシ 58 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 02 05 45.33 ID tfouDnTk0 52 「それはストップ、こんなのと一緒にいたら趣味を疑われるわ」 59 :グレアム HP7/10 MP5/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 02 06 18.75 ID Xdc7yUxdO 先に帰るか。あとはディノスとよろしくやってくれたまえ 60 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 06 24.85 ID sHEJk7Q30 58 「なんで?スティッキング解除して、別々に帰ればいいじゃん」 61 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 06 37.65 ID siGZ1HDA0 >ディノス 「ディノスううううう! いえ、ディノスさん、どうしたら、その怒りを静めてもらえますでしょうか?」 >ウルスラ 「だから――だから言ったのに……」 62 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 07 07.66 ID pNCAPlCj0 60 「おいおい、そこまですることはないさ。依頼主なんだからな。 依頼主の目的も達成できて、これで円満解決だ!」 63 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 07 16.52 ID XReU3Ftw0 GM とりあえずはサニティかけて落ち着いてるはずなんだけどねwwwディノスwwww どうなるかは知らない^p^ 64 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 07 24.44 ID sHEJk7Q30 61 「ドラゴンの剥製を捧げよ、本物のな」 65 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 02 07 38.62 ID tfouDnTk0 60 「言い忘れたけど・・この糸、3分しか持たないの」 戦闘間・・・\(^o^)/ 66 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 07 48.44 ID sHEJk7Q30 63 抵抗忘れてたよ 抵抗判定 70+D 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 02 07 53.88 ID 9b+HAWLm0 こうしてレイスとディノスに服従関係ができましたとさ、めでたしめでたし 68 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 08 08.89 ID XReU3Ftw0 66 ハイパー賢者タイム到来 69 :グレアム HP7/10 MP5/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 02 08 14.93 ID Xdc7yUxdO ちなみに糸は三分ぐらいしかもたないよ。戦闘間だから 70 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 08 20.30 ID pNCAPlCj0 66 ハイパー賢者タイムwww 71 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 08 25.49 ID sHEJk7Q30 65 「それはいかんな、糸が解けると服を持っている俺が攻撃される」 服を捨てておこう 72 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 08 52.06 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「さすがにあの胸だったからな、男と言い張るのは難しかったのが一つ。 ――仲間に相談すれば、ディノスのような奴にも情報が行き渡るんだぞ? お前は、どうする?」 ちくしょう、錠剤だけじゃないのかよ、酒もムーンライトドローンだったのかよ、と半泣きになってます。 73 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 09 28.33 ID sHEJk7Q30 ハイパー賢者タイムはじまるよー\(^o^)/ 74 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 09 52.79 ID pNCAPlCj0 72 「それでも結果的には助けてくれるのが、仲間ってもんさ…… お前にはいなかったのかい、そんな……信頼できる、本当の仲間が……」 上手くシメたつもりだ。 75 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 10 10.79 ID XReU3Ftw0 「レイティさん達にいい話が出来ました。帰りましょうか」 76 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 10 13.19 ID sHEJk7Q30 騙して悪いが、説明読んできた 怒りは収まっても、平常心ですよ? 77 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 10 15.99 ID siGZ1HDA0 さて、そろそろ解けるかな?糸 78 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 10 45.61 ID XReU3Ftw0 76 俺ができる手助けはそこまでってことさ 79 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 10 57.30 ID sHEJk7Q30 72 74 「次からはもっといい仲間つれてけよな!」 服とドローンを投げ返そう 全力で 80 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 11 24.81 ID siGZ1HDA0 まあ、いいか。とりあえず、糸が解けたらほとんど半泣きになって茂みに隠れて着替え、 いつものスタイルで戻ってきます。 「さ、さあ――マスターに、報告、しようか。 81 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 02 11 54.57 ID tfouDnTk0 放り投げられた服を拾ってそろそろ糸の効果がきれそうなレイ・・スに向かって放り投げよう 「今回は・・そうね、100Gくらいかしら?責任。」 賢者の学院の授業料は高いのです、たぶん 82 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 12 14.56 ID pNCAPlCj0 80 「まあ、なんだ。人生、いろいろあるさ。クヨクヨするなよ。 ところで……やっぱり自分で触ってみたのか?」 また下世話な話を始めた。 83 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 12 21.01 ID XReU3Ftw0 それより俺はリスティアの破壊工作っぷりの請求の方が怖い 84 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 13 26.18 ID siGZ1HDA0 >ガーレン 「俺も、な。ディノスもあれはあれでいい奴だと思うんだ。 だが――戦利品の酒を飲んだら女になりました、といって素直に助けてくれる奴だとはおもえない……!」 >ディノス 「お前を連れてきた事を、もっとも後悔してるよ」 85 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 14 18.38 ID sHEJk7Q30 84 「最初っから素直に言ってりゃこんなことにはならなかったのにNE!」 86 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 14 55.51 ID pNCAPlCj0 84 「それは保身だ。どんな形でも、結果的には助けてくれたじゃないか。 この結果は、己の身かわいさが招いた教訓なんだよ……」 遠い目をしつつ、やはり上手いこといったつもりだ。 87 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 15 37.21 ID siGZ1HDA0 >ウルスラ 「その戦利品でどうにかしてくれ……そんな金があれば、ダールの次点で知り合いじゃない冒険者を雇ってる」 >ガーレン 「まあ、最初に一度。夢だと思ったからな。 ――現実だと知ってからは、それどころじゃなかったさ。 私がレイスだとばれぬよう、様々な用意をしなくてはならなかったからな」 さて、それじゃあ、紅の剣亭にうつりまーす 88 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 15 57.01 ID sHEJk7Q30 86 (どっちかって言うと、マジックヌードル欲しかっただけなんだけどNE!) 89 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 17 11.44 ID siGZ1HDA0 ますたー「おう、おまえら、よくかえ――なんだ、レイスも一緒か」 レイス「はは、やあ、マスター」 レナ「……なんか、搾りきった果実みたいになってるわね。静かでいいけど」 90 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 18 02.49 ID pNCAPlCj0 89 「おー、一杯くれ。疲れた。ついでに腹減ったわ」 もう報酬は貰っているだろうということで。 91 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 02 18 13.74 ID tfouDnTk0 87 「はあ、出席日数にはなりそうかなあ・・」 戦利品:羊皮紙 見事フラグをバキバキに折ってくれたコーラにはまた改めて肉染みをぶつけさせてもらおう 92 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 18 16.15 ID sHEJk7Q30 「しかし、あのときのレイスの格好は、何で思い出しても笑えるからいいよ!」 93 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 18 23.96 ID siGZ1HDA0 >ガーレン レイス「そう思っていないとやってられん」 はあ、と溜息をついて。 レイス「まあ、今はこうやって戻れたから、感謝はしているよ。 それじゃあ、受け取ってくれ、これが報酬だ」 と、みんなに10Gを渡す 94 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 18 45.81 ID pNCAPlCj0 91 やだなぁ、フラグバキバキなんて最初から分かってたじゃないか。 95 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 19 56.31 ID sHEJk7Q30 91 俺は何もしてないからな! そしてこっそりマジックヌードルを一つ食ってみようじゃないか 96 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 20 20.66 ID pNCAPlCj0 さて、報酬の分配が必要なら、奴から奪った剣はちゃんと出すよ! この面子なら換金することになるだろうけど。 97 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 20 45.04 ID siGZ1HDA0 >ガーレン マスター「了解だ。しばし待っていろ」 と、エールを差し出し、灼熱の料理を開始します。 >ウルスラ レナ「学生さんも大変ねぇ」 >ディノス レイス「くそ、畜生……マスター、強い酒頼む。 今は、なにもかも、わすれたい」 >リスティア マスター「おおそうだ。知りあいの女将からお前宛に手紙が来てるぞ」 98 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 21 13.32 ID pNCAPlCj0 大請求伝説きたーーーーーーーーーーーーーー 99 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 21 31.54 ID sHEJk7Q30 請求書wwwwwwwwwwwwwww 100 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 22 14.99 ID XReU3Ftw0 マスター 「何でしょうね。ツケといてください」 請求書地獄で1人逃げ出そうか。 もうこれは行動的にゲイツですね 101 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 22 15.75 ID siGZ1HDA0 >ディノス レナ「うん? ディノス、なに食ってんのさ」 とひょいと後ろから覗き込んでくるよ 102 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 22 37.86 ID pNCAPlCj0 97 「ぷはー! 仕事の後の一杯はたまらんな。 いやもーホントたまらん。なんたってここ数日、文無しだったからなー」 幸福を噛みしめるようにエールを煽ろう。 103 :グレアム HP7/10 MP5/16 ◆ocgq1NP1ic :2008/04/11(金) 02 22 38.80 ID Xdc7yUxdO ほんとの破壊僧タイムwwwwwwwwwww 104 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 23 01.24 ID sHEJk7Q30 101 「ただの携帯食料だよ」 どう見てもマジックヌードル 105 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 23 03.41 ID siGZ1HDA0 >リスティア マスター「レナ」 レナ「あいさー」 と、リスティアをタックルかまして転がそうか 106 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 23 34.38 ID sHEJk7Q30 「うめぇ・・・これはうめぇ・・・」 マジックヌードル全部作るわ 107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 02 23 36.74 ID 9b+HAWLm0 逃げられないwwwwwwwwww 108 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 23 45.13 ID XReU3Ftw0 回避判定40+D 109 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 23 48.93 ID pNCAPlCj0 105 タックルだと? 覗 か ず に は い ら れ な い !! 110 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 23 56.73 ID XReU3Ftw0 これは逃げられんね。リスティア、頑張れよ 111 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 24 03.28 ID siGZ1HDA0 >ディノス レナ「へー、最近の携帯食って変な形してんのねー。 あたしが現役だったころは干し肉くらいしかなかったのにさー」 112 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 02 24 11.61 ID tfouDnTk0 106 「マジックヌードルじゃない!そいつをよこせー!」 ひとつ取り上げる 113 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 24 47.86 ID pNCAPlCj0 106 112 「うおっ、なんだ!? あれって食い物だったのか……?」 何も知らないからどうにもならんの図。知識って大事だね! 114 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 25 06.71 ID sHEJk7Q30 111 「だろー?(今もだよ)」 112 「そいつは3つ目のじゃないか!全部味が違うんだぞ!」 115 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 25 14.26 ID XReU3Ftw0 . ,ゞY レ;= _、 燃えたよ・・・ 〃 \_ / , 从_r;、 ヾ、 燃え尽きた・・・ レ / / ン .`,;^ヽ.ゞソ\ /,.イレ- 、_/、,, 、、 ,. ヾ、 ´ ト i、ヾ ; ミ,, _〃"、.i 真っ白によ・・・ l "、i, ミ.、 ., ,, ;.`i. ; | 俺には普通のマジックユーザーは無理ってわかってたさ・・・ でも、やるしかなかったんだ… 教訓 キャライメージは重要なので、ちゃんと固めてから出しましょう。お兄さんとの約束だよっ♪ 116 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 25 48.58 ID pNCAPlCj0 115 プリーストの破壊活動は、真面目なセッションでは一発でスキル失効もあり得るから注意してね! 117 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 26 12.33 ID XReU3Ftw0 116 知らないっ♪(ぉぃ 118 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 27 13.74 ID pNCAPlCj0 まあ一発ってのは誇張しすぎですけどね。そういう明らかな場合でも、まず警告です。 119 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 02 27 18.26 ID tfouDnTk0 115 キャライメージとはセッションに出て始まるものなのです そして何度もセッションを続けていくうちにいろいろと固まったりほぐされたり・・・ 尻担当(笑) 120 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 27 23.83 ID siGZ1HDA0 >ガーレン リスティア ガーレンから、レナのスカートの中身がしっかりと見えた。リスティアは知らんがな。 といっても、今度はしっかりと紺色のぶるまで下着は覆われている。 が、むちり、としたふとももはしっかりと見えるよ。 レナ「えーと、なになに『あのボウヤのお友達ね? 元気がいいのはいいことだけど、壊してそのまま、っていうのは頂けないわね。 ゆっくりでいいから、15G、家のおみせに持ってきてちょうだいね。 ああ、紅の剣亭のマスターさんとレナちゃんが地獄の底まで追うから、逃げようなんて考えちゃだめよ?』 だって」 121 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 27 30.63 ID pNCAPlCj0 119 ウルスラさんの尻に絡めなかったのは心残りだ。 122 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 28 12.73 ID pNCAPlCj0 120 「うむ。少々残念だが、これはこれでグッド」 ただの へんたいです。 123 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 28 59.98 ID sHEJk7Q30 「ところでこの薬は飲んだら・・・やっぱり死ぬのかね・・・いい匂いはするんだが・・・」 124 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 29 03.63 ID XReU3Ftw0 120 「ここに依頼代の10Gがあります。後はバイトとかして集めます。それでいいですか? あと、追加でもいいので、混浴ではなく男女別にした方が被害が後々少なくなると思うんですけどどうおもいます?」 125 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 02 29 04.51 ID tfouDnTk0 リスティア 「お世話になってるしねえ・・少しだけどカンパよ」 2Gほど渡そう 126 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 29 46.59 ID siGZ1HDA0 さて、これで一応は終りだ。 けど、皆が酒場でたむろってたいなら、付き合うよ。 落ちる場合は、それとなく宣言してくれるとうれしい 127 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 29 48.13 ID pNCAPlCj0 124 宿にいなかった俺は何も知らない。 「一体何をやったんだ……?」 15Gがどうのという話を聞いて、怪訝そうに見てる! 128 :リスティアHP11/11 MP5/11 ◆yqlqY47mjo :2008/04/11(金) 02 30 43.79 ID XReU3Ftw0 GM じゃあリスティアはもうどうしようもならないから店の奥にズルズルと引きずられていこうか。 129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 02 31 04.04 ID 9b+HAWLm0 ほう、付き合うとな つまりこれから完全アドリブで一騒動あるということですね! 130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 02 31 24.05 ID XReU3Ftw0 完全アドリブ劇で1000を埋めると聞いて 131 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 31 38.45 ID siGZ1HDA0 >リスティア マスター「よし。それじゃあ、早速だが、『レナと同じ』制服で接客してくれ。 お前くらいのスタイルなら、すぐに人は集まるさ」 レナ「あと、サン帝國じゃ混浴ってけっこうメジャーみたいよ? 女将さんはそれに習いたかったみたい」 132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 02 31 45.71 ID wvsN8+5p0 ずーっと見てました。お疲れ様でした 133 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 32 13.05 ID pNCAPlCj0 131 「なん……だと……?」 混浴という単語を聞いて、愕然としている! まさかあの宿がそうだったのか、と。 134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 02 32 23.91 ID Xdc7yUxdO グレアムは乙判定します。正直もっとチンピラっぽいキャラの予定だったのに 周りがアレすぎでだいぶ真面目になったのが意外でした 135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 02 32 36.59 ID 9b+HAWLm0 GMとリスティアによる接客セッションが始まる・・・? 136 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 32 37.04 ID sHEJk7Q30 「混浴なんてもう勘弁して欲しいぜ」 137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/11(金) 02 32 41.88 ID XReU3Ftw0 GM そこでエロネタ⇒破壊活動⇒借金増⇒ryの無限ループですね。わかります 138 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 32 50.14 ID siGZ1HDA0 1000とか勘弁wwww まあ、多少の会話は付き合うぜ、みたいな事さ。 >ガーレン レイス「なんでも、男脱衣所をホリーフォースでふっ飛ばしたらしい」 ぐったりとしたまま。 139 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 32 56.49 ID pNCAPlCj0 134 乙だぜー ディノスがいる時点で勝てないとは思ってたけど むしろ目立たない方だった俺。良かった。 140 :ウルスラH13/13M4/12 ◆BFF/FwEIkk :2008/04/11(金) 02 33 29.43 ID tfouDnTk0 「ほんとに、もう勘弁だわ」 ウルスラのセッションは終わってしまった!ZZZzzz 141 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 33 37.03 ID pNCAPlCj0 138 「それはそれは……また随分と思い切ったもんだなぁ」 ぐびぐびとエール飲もう。 いやまあ、これ以上何かあるかって、特にないんだが。 142 :ディノス H12/14 M21/21 ◆8LS.tACVdc :2008/04/11(金) 02 33 49.85 ID sHEJk7Q30 134 正直兄貴キャラかと思ってたよ! そんな君に乙判定 143 :小心者GM ◆oRFbZD5WiQ :2008/04/11(金) 02 35 30.24 ID siGZ1HDA0 それじゃあ、みんな乙だぜ! しばらく、巨乳と貧乳のタッグマッチで、あの制服で接客する姿が見られたそうな。 そして、酒場を駆け巡る鉄槌とホリーフォースの雨霰。 俺たちのエロスが、明日への勇気に変わると信じて……! 144 :ガーレン HP14/14 MP10/10 ◆tenwrAQ7L6 :2008/04/11(金) 02 36 06.36 ID pNCAPlCj0 143 ご愛読ありがとうございます! 小心者GMの次回作にご期待下さい!! 打ち切りじゃん!!!
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556 :風と木の名無しさん:2006/12/10(日) 17 49 35 ID AjNymm8S0 森崎は片桐に部屋へ呼ばれた 「いいにおいだね、シャワーを浴びたのか?」 「はい、練習も終わりましたんで。で、お話とは?」 「ちょうどよかった。君の今後についてゆっくり話し合おうと思ってね。寝室に来なさい。」 「?あ、はい。」 森崎は言われるまま寝室へ導かれ、その部屋の異常さに気づき愕然とした。 「か、片桐さん!これは!?」 ややサイズの大きいベットに枕がふたつ並べてあり、近くのテーブルにはチッシュケース、首輪、皮手錠、クリーム、カメラがこれ見よがしに置いてある。 「ふふふw」寝室のドアを閉め、鍵をかけた片桐の片目が怪しく光る。 「片桐さん、、。あなたは!?」恐怖で凍りついた森崎は足がガクガク震え、金玉がすくみあがった。 「君は、なかなかイイ体をしているね。目立たないが実にいいキーパーだよw」 「ちょっと、、ちょっと、ちょっと、待って下さいっ!」 「そんなに怯えるな。大きな図体してこんなに震えて、、フッフッフッw」 衣服の上から硬直した体を撫で回され、股間を握りこまれた。 「ひっ!」「縮こまってるぞw」ズルッ!!「ひいいっ~!」 まるで乙女のように、ショックで固まっている森崎を楽しむように、片桐はジャージとトランクスを一気に足元までズリ下ろした。 558 :風と木の名無しさん:2006/12/10(日) 18 37 18 ID AjNymm8S0 「あ!あ!」ビクビクっと震え上がったスネ毛だらけの足と、見開いた目に涙を浮かべた真っ青な顔が堪らない。 「以外とよく茂った林なんだねw」下から股間を見上げた片桐が笑う。 「やあっ、、!」 あまりの恥辱に両手で前を隠し、あわてて逃げようとしたため、足首に巻きついたジャージにもつれてドオッ!と床に倒れこんだ。 「なんて格好だ、森崎w」 バタバタもがく森崎を革靴で軽く蹴り飛ばし、はずみで片足から衣服が外れ、全開で仰向けになった股間をグイっと踏みつけた。 「ヒ!ヒイッ!やめてくださいっ!うぅっ、、!」 「どうだ?私とベッドで楽しまないか?私と仲良くしとくのはおまえのためになるぞ。」 「あ、、こわい。」 がっくりと力を抜き、涙した。 561 :風と木の名無しさん:2006/12/11(月) 18 05 18 ID RvQf8tuV0 「見上さん、森崎を知りませんか?」 「ん?ああ、、うん、コホン!片桐と個人的な話をしている。もうじき戻るだろう。」 「、、片桐さんが?」 「(片桐め、時間が長いぞ。さては、たっぷり楽しんでいるな。まあいい、後でゆっくり話を聞いてオカズにしよう。)」 ふぅ~~。片桐の吐き出す煙草の白い煙がゆっくりと天井に立ち上った。 「ヒクッ、ヒクッ、ウウッ、ウウ~ッ!」 ベッドの傍らで、森崎がシーツに突っ伏して泣いている。顔は涙と鼻水でグチャグチャだ。 「でかい図体でメソメソ泣くなw、、、いいケツだ。俺は楽しませてもらったぞ。」 「ひ、ひどいっ、、。いつも、いつも、怯える相手をこんなふうに弄ぶんですか?ウウッ、、!」 「、、、。おまえも途中から盛り上っていたじゃないかwイイ顔してたぞ、うん?」 「ひどいです、片桐さん!俺、彼女とどんな顔して会えばいいんですか!?」 「たまには刺激的だろう?おまえの彼女にこんなプレイは真似できまい。」ニンマリ笑いながら煙草を灰皿に押しつぶした。 562 :風と木の名無しさん:2006/12/11(月) 19 00 15 ID RvQf8tuV0 「あ、う、んんっ~」 首に手をまわされ、熱い口付けをされた。体は奪われたが、唇へのキスはこれが最初だ。 「うっうう~ん!」 後ろも初めてだったが、こんなキスも初めてだ。さんざん弄ばれた体が再び熱く疼く。 そのまま片桐の片手に胸を、下腹を愛撫され、頭の中が真っ白になった。 「んっ!んんん~~っ!!!」 森崎の股間事情をあらわす様に、ぴーんと天に立ち上がった足が、つま先まで痙攣しガックリ脱力して落ちた。 「はぁぁん、、」唇を離すと、ツっーと銀色の糸を引いた。 「キスだけでイッタな、何発目だ?たいしたもんだw」 意識が飛んでいるらしい。焦点の合わない森崎の目が中央に寄って、顔が上気している。 「純朴男には、刺激が強すぎたかな?いたずらしすぎたようだw」 その後、森崎は泣きながら風呂に入った後、現金20万を握らされ、仕事場に近い、条件のいいマンションを手配してもらう事で合意した。 ただ、若林は気づいていたらしく、やや内股歩きになった森崎の尻をみて、 「尻は大丈夫か?」と、ひとりニヤニヤ笑った。 565 :風と木の名無しさん:2006/12/12(火) 19 03 05 ID Q2B1gVq00 若林は、森崎の密かな悩み相談を受けた。 「で?男を知ってからボッキしなくなったと?」 「はい。あれ以来、AV見ても固くならないし、彼女とのエッチの時も立たなかったんです。それからギクシャクしちゃって、、。」 「口でやってもらうとかしたのか?」 「はい、でも、あの男の舌使いを思い出して、、余計縮こまってしまって。」 「、、、そりゃ深刻だな。後ろを舐めてもらうとかだなー。」 「だ、だめですよ!まじめな彼女なんです。そんな事、注文したら完全にふられちゃいますよお。」 「おまえ、最初からすごい事されたんじゃないのか?ショックでトラウマになったな。」 「俺、俺、このままじゃ、、。」 股間を手で覆い涙目になる森崎が、おもしろいけど笑えない。 「どんな事されたんだ?俺に話してみろ、楽になるかも知れんぞ?」 「、、、はい。こんな事、若林さんしか相談できなくて。」 569 :風と木の名無しさん:2006/12/13(水) 23 32 08 ID NMh/a/kH0 森崎は、片桐に股間フミフミされた後、オールヌードにされベットにうつ伏せにされると、いきなり蕾を指で責められたのだった。 「あっ、、ウウッ!嫌だっ、そんなところっ、、シクシク」 「おっと、逃げるな!泣くな、おまえ想像してたより楽しませてくれるな、ここはどうだ?w」 「~~~~っっ!!!?」 指の次にすぐ、本番だ。体を裂かれた後はもう、逃げる気力も無ければ言葉も出てこない。放心状態で震えながら涙をこぼした。 後ろ手に皮手錠をはめられ、乳首責め、辱めポーズをとらされ性感帯捜しを繰り返され数時間。 何度も失神させられ、そのたび恥毛やスネ毛を毟り取られ正気に戻された。 「ひッ!痛っ!!」「しっかりしろ、まだまだこれからだぞ、早漏め!」 「はぁん!!やだっ!痛いっ!」 「なんて情けない声を出すんだw密林がツルツルになるぞw下腹に力を入れてイクのを堪えろ、この早漏め!」 まるで全裸でのレスリングか柔道。片桐の行為は、獲物に喰らいつくように激しく、しゃぶり尽くされて体中がテカテカに光り輝いた。 ここまで話して、森崎の目からハラハラと涙が零れ落ちる。 「森崎、、。」深刻な顔で聞き入った若林だが、腹の中では大爆笑だった。 572 :風と木の名無しさん:2006/12/14(木) 00 09 55 ID uMMfGWrH0 「森崎、長い時間戻らないと思ったら、そんな目にあってたのか、、。」 (ブワァ~ハッハッハッ!片桐さん、この男にそんな事したのかよwワァ~ハッハッ!!) 長い遊びが終わったら、皮手錠を外され、最初と同じく本番だ。 「いくぞぉおおお~~~!!!」 縦ハメ横ハメ、性の野獣と化した片桐が我を忘れて容赦なく責め立てる。 最後には途中でコン〇ームを外し、「特別だ!おまえは生で味わってやる!喜べ!ハアハア、、」 、、、片桐の暴れん棒なぞ、森崎がじかに味わいたいと思うわけないのだが。 「森崎、、、、。生で突かれたのか。」(ギャッハハ~ッ!相当萌えたんだな片桐さんw) 気づいた時には、うつ伏せでV字に開かされた足の方から、カシャカシャとシャッター音が聞こえていた。 「あ?カメラで?俺のヌードが、、、!」 「気づいたか?心配するな。脅すようなマネはせん。顔も写してないし、俺の趣味だ。どこにも流出しないから安心しろ。」 「、、、。」 そして>561となるw 574 :風と木の名無しさん:2006/12/14(木) 17 05 52 ID uMMfGWrH0 「若林さん、俺、情けないです。あんなふうにヤラれてイン歩にされてしまうなんてっ。やっぱり、、俺、イン歩治療が必要なんでしょうか?」 若林は腹でヒ~ヒ~笑いながら、「涙をふけ」とチッシュを渡した。 「森崎、わかった。なあに、801世界ではよくあることさ。イン歩治療の前に、ゆっくり傷を癒してみないか?」 森崎の横に座り、肩を抱いて慰めながら話をすすめた。 「おまえ、自分の貞操を奪った片桐さんを最初で最後の男にしていいのか?もっとイイ男と合意の上でチョメチョメして、身も心も満たされる快感を知ってみたいと思わないか?」 「、、、だってぇ。そんな、誰と、、。」 グッと肩を掴む手に力を入れた。 「森崎、、、。俺に抱かれてみないか?」若林の目がキラリと光る。 「え、、、?ええええっ!!?若林さんと!?」 下心を隠してチョメチョメしたい若林と、敬愛する憧れの人からのチョメチョメ申し入れに驚愕する森崎だった。 575 :風と木の名無しさん:2006/12/14(木) 17 56 10 ID uMMfGWrH0 「そ!そそそ、そんな、えーっと、俺、俺、そんな!」 「俺だと嫌か?」 「そんな、俺、若林さんの前であんな格好してあんな所を見せるなんて、、恥ずかしいっ。」 両手を頬に当てて耳まで赤くなっている森崎を見ると、玉がせっせと精子生産を早めている気がした。 「ベッドに行こう、森崎。」(こいつ、よくみるとなかなか可愛いじゃないかw今まで眼中になかったが、思わぬ掘り出し物だぜ。試してみるのも悪くない。) 「あ、でも、井沢や来生や滝が、、。それにドイツにも恋人が、、?」 「おまえが気にする事じゃない。あいつらには何も言わせないさ。でも、おまえのそういう所、好きだぜw」(他の男は今はいーんだよ。ごちゃごちゃ言わずにさっさとやらせろ!ウズウズ、、) 明るい部屋で陵辱された森崎を癒すため、照明を限界まで暗く落とした。 「ううんっ、若林さん、、、でも、やっぱりこわい、、。」 「俺が怖いか?俺は優しいぞw処女みたいに扱ってやる。」震える裸の森崎を抱きしめ、唇を吸った。 576 :風と木の名無しさん:2006/12/14(木) 18 51 13 ID uMMfGWrH0 数々の男をノックダウンさせてきたテクニックと逞しいボディーで、すっかり森崎も蕩けさせられた。 時おり、ベロベロ舌を出し入れさせて笑う片桐の映像や、ピースサインの指を開いたり閉じたりしながらげへげへ笑う姿、「こんな奥を触れられた事があるか?ん?w」耳元で囁かれた声が蘇えり、「ひいっ~!」叫び声をあげ、熱くなり始めた股間を縮み上がらせたが。 「森崎、俺だ、、。俺は毛を毟ったりなどしない。好きなだけ感じて何度でもイケ。」 「あん!わ、若林さぁ~ん、、。」 「声が裏返るのも我慢しなくていい。可愛いぞ。」(こいつ、セックスで女のように声を上げる今どきの男の典型だなw) 「はぁん!ダメ、、っ」 外人にも負けないビッグサイズを入れると、片桐に突かれた最奥などあっさり通過してズドン!と内臓を押し上げた。 「あんな男のつまらんチンコの形など忘れてしまえ。」(得意の必殺スペシャルテクを教えてやるぜw) 「はぁん!はぁ~んっ!苦しいっ!熱いっ~!」 思考の吹っ飛んだ森崎は、仰け反ってよがった。今までのイン歩を取り返すように、何度も何度も立ち上げて発射した。 「はんっ!あんっ!あ、、、、っ!と、溶けてちゃうーーっ!!!」 「へへへw」(こいつはマジでイイやwこいつみたいなのを裏金って言うんだな。) ガックリ!ついに干からびるほど放出して気を失った。 577 :風と木の名無しさん:2006/12/14(木) 19 13 23 ID uMMfGWrH0 「ありがとうございました!若林さんw」 翌朝、森崎は、すがすがしい好青年の笑顔に戻って頭を下げた。 「大丈夫なのか?」 「はい。チンコはホモダチ!もう怖くないです!」 「それでこそスーパーがんばりキーパーだ!俺も楽しかったぞ。」 「でも、まだ奥が疼いて、、腰に力が入らなくて。練習、休みます////。」 「ハハハw気にするな!ここは801世界だ。サッカーより色と欲だ!」 「はい!若林さん!」 若林は、空を見上げドイツの恋人を思った。 「カルツ、おまえもそういえば裏金タイプだなw俺は、シュナよりおまえを選んだんだ。」 すがすがしいが、エロエロな801合宿であった。
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―ティールサイド― ドオオオォォォォン…… 「一つ、落ちた…?」 遠くの方から何かが爆発するような音が聞こえてくる。 ……目の前にいるガーゴイルの首を壊し、海の中へと叩き落とす。 そのまま音が聞こえてきた方向へと目をやると……どうやら、敵艦の内の一隻が撃沈されたらしく、煙を上げて徐々に沈んでいく。 ―誰かが爆弾でも投げたか、火薬にでも火がついたのかな?― …もしくは、両方。 味方が投げた爆弾が敵軍の火薬に引火し、そのまま艦全体をふっとばす大爆発にまではってんしたか、だ。 ……単騎で目立たないように近付き、そのまま潜入、破壊、という一連の行動をスムーズに行える人間が一人いれば、どんな頑丈なものでも崩れ落ちる。 こういった小型戦艦などという兵器は、多くの場合内側からの攻撃に弱い。 「……チャンス!」 一瞬、敵船の上に入る者達の顔に動揺が走ったのを、ティールは見逃しはしなかった。 今まで一進一退の攻防を繰り広げていたにもかかわらず、いきなり味方艦の一隻が撃沈される。 そんな光景を目にすれば、誰でも動揺するだろう。 「――ブレイブハート!!」 敵全体が冷静さを取り戻すまでの数分が勝負。 今後の戦闘も考慮し、出力を抑えた形で能力を発動させるティール。 黒き瞳に少し青色が差しこみ、その次の瞬間には、飛来したガーゴイルの背を踏み台にして、一気に船の上へと跳び込んだ。 「なっ……!?」 「落ちろ!」 ダン! と大きく音を立てて目の前に着地し、”まさか”という顔で一瞬ひるんだ異国の民の一人の腹部に、思いきり強烈な蹴りを放つ。 そのまま海の中へと吹き飛ばされていく様を尻目に、手に持っていたハルバードを低い体勢で構え…… 「ブレイブループ!!」 その切っ先で円を描くように、全方位に向けて振り回した。 瞬間、石を投げ込まれた水面の波紋のように、ティールを中心に青白い衝撃波が円形に広がっていく。 甲板にいた戦闘員は、その衝撃波に押され、次々と海へと落下していく。 「こいつ……っ!!」 「!!」 だが、一人だけ空中に飛び上がり攻撃を避け、落下する勢いに任せ、剣を振り下ろす男がいた。 「ガッ!!?」 しかし、その刃がティールに触れようかというまさにその瞬間、男の首に向けて一本の矢が突き刺さる。 ……ティールと同じ船に同乗していた、 ruby 射手 rt スナイパー /ruby の弓だ。 「ゴメン、ありがとう」 ティールは自分の背後で弓を構えている青年に向けてそうひと声かけると、時間が惜しいとばかりに、一掃された敵船の上から別の敵船の方へと目を向けた。 ……手前にいる5隻の内1隻は沈没、自分が立っているこの艦も、大きさから考えておそらくこれ以上の人員はいない。 だとすると事実上残っているのは前方に3隻、そして後方の8隻。 となると…… 「ブレイブソード!!」 味方の船の上あたりに向けて、衝撃波を放つティール。 その一撃で上空にいた敵が離れ、味方船が一瞬だが自由になった。 「みんな! この艦の大砲は生きてる!! 操縦できる人がいるならそのまま使わせて貰うよ!!」 そして、その一瞬の隙をつき、戦艦に乗りこんでくる味方に向けてそう言い放つ。 「わかった。 船乗りの息子をなめるなよ!!」 一人の剣闘士(ブレイブマスター)が剣を収め操舵桿を握りそう叫ぶように答え、またいち早く大砲へと近付いた戦技使い(フェイタルスキル)が大砲の状態を確認する。 そして先程矢を射ったスナイパーは、聖騎士(パラディンナイト)と、この艦に近付いて来ようとする魔物を次々と叩き落としているようだった。 「よしっ、このまま向こうの艦を落としにいこう!!」 「アイサー!! てめぇらしっかり捕まってろよ!!!」 ―馬車だとムチを握れば性格が変わる人がいるって聞くけど……― なんとなく、そんな事が頭に浮かんだティールだった。 ディン・エミリアサイド― 「おい、あの艦こっちに来るぞ!!」 一方その頃、ディンとエミリアの乗る艦はその8隻のうちの一つからの砲撃の雨を、エミリアが周囲の海面から『氷の柱(フローズンピラー)』を発生させ、それを盾にしつつなんとかかいくぐっていた。 そんな中で、急に方向を変えて自分達のいる方へと進み始める戦艦を目にし、一人がそんな声を上げたのだが…… 「……まて、なにかおかしい」 ……敵艦のはずなのに、近くの空を飛んでいる魔物が攻撃を加えようと殺到している。 しかも、船の甲板をよく見てみれば、乗っているのは異国の民ではなく、自分たちの大陸の者達……味方の支援士たちだった。 「…………ティール、やっぱり来てたか……」 遠目ではあるがその顔ぶれの中に、全身黒づくめの衣装を身につけた子供を見つけ、安堵したようにそう呟くディン。 「安心しろ! あの艦は味方が奪ったヤツだ!!」 「……ディン!、叫んでる暇があるならオールを漕ぐのじゃ!!」 「お、おうっ!」 剣士としては、直接敵艦に乗り込みでもしなければ出番と言うものはほとんどない。 遠距離攻撃の手段を持つエミリアは、大砲の攻撃の防御に徹するしかなかったが、同乗した闇遣い(ネクロマンサ)の女性が闇魔法を撃ち続け、時に大砲の軌道を逸らし、時に近付こうとする魔物を撃ち落としている。 「よし抜けた!!」 主砲の射程圏を越えるまで接近した事でディン達の船への攻撃は止まるものの……今度は甲板にクロスボウを構えた兵士がずらりと並んでいた。 「アルト、あのへんに一発いけるか?」 「レオン、さすがにアレは遠いよ」 セイクリッドの青年、レオンが兵が並んでいるあたりを指差しながらネクロマンサのアルトに指示を飛ばす。 だが、帰ってきたのはそんな答え……弓で届かない距離に魔法を撃つのはかなり高度な事で、そんな距離に撃ちこめる魔術師はほとんどいない。 「そりゃそうだ」 そのあたりは理解しているのか、レオンはそれだけを言って周囲に眼を向け始める。 エミリアもまた、周囲を見渡して状況を確認するが、他の味方船は魔物や砲撃の相手に手をとられていてそれどころではない。 「……正面突破しかないようじゃの」 「……だな……と言いたいところだが、手はある」 「ほう?」 エミリアとレオンは、アルトも仲間に入れて3人で円陣を組むようにして作戦会議を始める。 「クリス、ディン、今から敵さんの目を隠すから、一気に突き進むぞ。」 そして、エミリアとアルトが納得したようにコクリと頷くと、レオンは自分のオールを手に取り、今度はディンと、隣でオールを持つ部隊騎士(レンジャーナイト)のクリスにそう呼びかけた。 「我が求むは仇なす者の破滅 契約の元に集いしは魔 覆うは闇 今ここに其の力を以って 粉砕せよ!!」 「光を纏い輝くは青の精 大気に舞いしその身を以って 我らを覆い隠せ!!」 魔法職の二人が詠唱をする間に、ディンとクリス、レオンの3人はかるく手の汗を拭き、いつでも船を漕ぎ出せる体制に入る。 ―そして。 「シャドウグローブ!!」 「ダイヤモンドダスト!!」 アルトがその杖からシャドウグローブを海面に向けて撃ち出し、その爆発力を持って海の水を大きく巻き上げる。 同時にエミリアのダイヤモンドダストが自分たちの船を覆い、大量の水しぶきと氷の霧によって、敵艦側から船の姿は完全に覆い隠された。 視界に多少の影響が出るのはこちらも同じだが、こちらは敵船が浮かぶ方向も分かっているし、向こうは霧の向こうに隠れ、さらに動き回るような小さな的を狙わなければならない。 接近して乗り込む分には、これだけでも充分に利がある。 「いっけええええええ!!」 ディン達は思いっきりオールを漕ぎ出し、敵艦に向けて進み出した。
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「かがみ! しっかりして! かがみ!」 せっかくデュエルに勝ったのに、どうしちゃったんだよ!! 「安心してください、気絶しているだけですよ」 「え?」 「あ、貴方は……」 振り向くと、四つの翼を生やした知らない男の人が空から舞い降りて来ていた。 「あの方は大天使様よ」 「大天使? 神様?」 「うーん、神様に一番近い存在かしら」 その大天使が何だってこんな所に? てゆーか、かがみはホントに大丈夫なの? 「えぇ、一時的に気を失っているだけです。デュエルをして体力が無くなったのでしょう」 デュエルでね……まぁ、最後のダメージは相当のものだったからなぁ……。 「では泉こなた、貴女のデッキと彼女のデッキを合わせてください」 「デッキを?」 「願いを叶える為よ」 そうだった、すっかり忘れてたよ。 かがみのデュエルディスクからデッキを外し、私のデッキと重ねる。 「これで良いですか?」 「はい。ではデッキ胸に寄せ、願いを思って下さい」 願い……かがみの病気、コナタニア症候郡を消すこと……でもその前に。 「あの、ちょっと良いですか?」 「? なんでしょう?」 「願いって、なんでも良いんだよね?」 「……そうですが、貴女は友を救うためにこのデュエルに勝ったのでは?」 「そうですけど……」 「こなた?」 なんでも願いが叶うなら……その願いを上手く使う取って置きのお願いがある。 「確かに、本来なら願いはなんでも構いません。ですが今回は……」 大天使さんは、チラッとかがみを見てから言う。 「今回は彼女の奇病を治すため、天界からこのカードを持って行かせたのです。残念ですが、貴女の私利私欲の為にこの願いを使わせるわけにはいきません」 「そうですか……」 「こなた……それはかがみちゃんの事より大切なの?」 「うん……」 勿論、かがみの事だって大切だ。でもこの願いが叶えば……。 「因みに、どんな願いを叶えるつもりだったのです?」 「……願いを、二つに出来ないかな……って」 「願いを二つに?」 「そう。一つはかがみの病気を治すのに、二つ目は……」 二つ目の願い……それは……。お母さんを……。 「一時間、三十分でも良いから……お母さんをお父さんに合わせられないかな……って」 「こなた……」 「はは、三十分じゃ短すぎるかな?」 「うぅん、その気持ちだけで十分よ」 気持ちだけで十分? お母さんはお父さんに会いたくないの? そんな筈はないと思うんだけど……。 「二つも願いがありながら自分の事には使わない……素晴らしい心の持ち主ですね」 なんだか照れ臭いな……。大天使さんに褒められるって凄いことなんじゃないか? 「実際に、そのように『願いを二つに』という願いは叶えることが出来るでしょう」 「じゃあ!」 「ですが、その二つ目の願いは叶うことはありません」 「……え?」 二つ目の願い、お母さんをお父さんに会わせることが出来ない? 「何で!? 何でも願いが叶うんじゃなかったの!!」 「こなた、もういいの……」 お母さんが私の肩に手を置く。その手は僅かに震えていた……。 「何で、お母さんはお父さんに会いたくないの!?」 「会いたいわよ……会って色々話しがしたい……! でもね……無理なの」 「だから何で――」 「それは我々がここにいる時間がもうないからです」 え……今なんて? 「本来、我々天界の住人がここに来る事は許されていません。ですが――」 「……」 「今回はそこの彼女の奇病を治すため、特別な許可が下りてここに来る事が出来ました。そしてその許可を取ったのは貴女の母親である泉かなたなのですよ」 「お母さんが?」 「…………」 「泉かなたは、貴女と貴女の友人である柊かがみを助けるべく、神にお願いし、ある条件の許、地上に降り立つことを許可されたのです」 「条件……」 もう何となく分かってきた気がする……。でも、そんなこと考えたくない……。 「貴女以外の人物は姿を見ることは出来ないこと。そして、事が済んだら速やかに天界へ帰ること。つまり――」 「私のお願いは、神様の条件に違反することになる……ってことですね」 神様の条件じゃ仕方ないのか。何がなんでも願いは叶うだよ……。 「こなた、そんなにがっかりしないで……。こなたのその気持ちだけで、私は胸がいっぱいよ」 後ろから温かい感触……お母さんが抱き着いてきたみたいだ。 「お母さん……」 そうだよ……もうじきお母さんは帰らなきゃいけない。それなのに、こんなにしんみりした空気じゃダメだよ。安心させて帰らせなきゃ! 「大天使さん、色々言って済みませんでした」 「いえ、大丈夫です。それでは良いですか?」 「はい」 私はカードを胸に当てて願う……。 「では行きますよ。勝者である泉こなたの願いカッナーエ!!」 かがみの奇病を治して!! そう願った直後、カードが光だし、かがみの方向に向かって飛んでいった。そして、かがみの身体の中から、ピンク色の靄(もや)が溢れ出し、それをカード達が吸い込んでいく。 凄い光景だ……。やがて靄を全て吸い込むと、カード達は大天使さんの手元に戻って行く。 「これで彼女の病気は治りました」 「そうですか」 もっと凄い龍とかが出てくると思ったんだけどな……。とにかくこれで全部終わったんだね。 「こなた、お疲れ様」 「うん、お母さんもね」 これでお母さんともお別れか……。長いようで短い間だったけど、楽しかったよ。 「そろそろ時間ですが、その前に言わねばならないことがあります」 「え?」 まだ何かあるんですか……。 「大天使様、それは言わないでいてください」 「そうですか……、貴女が良いと言うのであれば、それで構いませんが」 「どっちみち…………てしまう事ですから……」 「それもそうですね。私としたことが、余計なことを言ってしまうとこでした」 何? お母さんが言ったことがよく聞き取れなかったけど……。 「じゃあね、こなた。お父さんをよろしく」 ま、いっか。そんなにたいした事じゃないだろう。 「うん、こんなこと言うと変かも知れないけど……元気でね! お母さん」 「では行きますよ、ふぅんもっふ!」 そう言うと、二人は光に包まれてしまった。あれ……なんだろう……急に眠気が……………………。 …… ………。 ―――― ――時刻は午前十時、ちょうど二限目が始まる時間である。そしてここは校舎の屋上、そこには二人の少女が息を立てて眠っていた。 「すぅー、すぅー……」 時間的に生徒は授業を受けている時間なので、物音一つしないぐらい静かだ。 すると、ガタンっと、この静寂を破る音が起つ。誰かが屋上の扉を開けたようだ。 「こんなとこにおったんか……」 扉を開けた人物の第一声からして、どうやら寝ている少女を探していたようだ。 「おー、よぅ寝とるわ。人の授業サボっといてこいつらは……」 と、悪態をつきながら寝ている少女、基、こなたとかがみの元へ歩み寄る。 「泉ぃー! 柊も、何時まで寝とる気や!」 「う~ん、後三十分……」 「あ?」 ゴツン、と鈍い音。 「い!?」 「目ぇ覚めたか泉? まだ覚めてないようならもう一発――」 「わー! 先生ストップストップ! 覚めましたから!」 ゴツン、と再び鈍い音。 「今のはウチの授業サボった分や」 「あうぅ……」 「柊もはよ起こしてやらんかい」 何故かがみは殴らないのか、などと不満を覚えつつ、かがみの体を揺さ振るこなた。 「かがみ~、起きて~」 「……わ……」 「わ?」 「私のターン!」 沈黙……。 「何、かがみ……私のターン? どんな夢見てたのー?」 「は……え……///」 「柊ー、ウチらが働いてるときにお前は楽しい夢が見れてえぇなー?」 「く、黒井先生……」 先生という存在が居たからか、かがみは直ぐさま起き上がり、あわてふためく。 「え? 何で屋上に居るの?」 「それはこっちの台詞や、お前ら二人して授業サボってまで何をしてたんや?」 「「え……」」 二人は顔を見合わせる。お互いに何か知らないのか探りを入れるが、どちらとも知らないようだった。やがて出した答えは、二人揃って「よく分かりません」というものだった。 「ほほぉー、二人して先生馬鹿にしてんのやな? 歯ぁ食いしばれや!」 「ちょっと待ってください! ホントに知らないんです! というか、ここに来たことすら覚えてないし……ねぇ? こなた」 「うん、何で私達がここに居るのかよく分からないですよ。ホントに……」 「記憶喪失とでも言う気か?」 そんなんあるわけないやろ、とでも言いそうな呆れた顔で二人を見る黒井。すると、こなたは思い出したように「ただ、一つだけ分かることが」とぼやいた。 「なんやそれは?」 「かがみの病気が治ったって事ぐらい……かな?」 「はぁ? 私が病気? 何よそれ?」 「病気ってもしかしてあれか? いつも泉を追っ掛け回している……」 「え、それって冗談で言ってますよね……」 「何言うてるんや、泉を取っ捕まえて身体を触ったり、キスしたりとやりたい放題やったやないか」 「わ、私がそんな事……」 鯉の様に口をぱくぱくとしながら、ギギギという効果音が似合いそうなくらいにぎこちなく、こなたを見るかがみ。 「残念ながら、私のファーストキスはかがみによって――」 「嘘よ嘘よ! いやぁぁぁぁっ!!」 耳を塞ぎ、顔を真っ赤にしながら、奇声を上げ屋上から走り去るかがみであった。 「……あの様子やと、ホントにその病気とやらは治ったみたいやな」 「みたいですね」 「で? どーやったらあの重症やった柊を元に戻すことが出来たんや?」 「だから、それがよく分からないんですよ……。ただ、何故かコナタニア症候群が治ったという事実だけが頭の中に入っててですね」 今の聞き慣れない言葉に黒井は、まるで苦虫を噛み潰したような顔をした。 「コナタニア症候群? そんな言葉聞いた事ないわ」 「いやぁ、私もよく分からないんですが頭の中に入ってて――」 「さては、お前ら猿芝居してこの場を煙に撒こうっちゅん魂胆やろ?」 「ち、違いますってば!」 「まぁ、えぇわ。放課後きっちり説教してやるさかい、覚悟しときや?」 「は、はぅ~……」 「ほら、もう授業始まってるで! さっさと教室に戻らんかい!」 「は~い……」 黒井に正されて、しぶしぶ教室に向かうこなた。その時、屋上の出入口からブワッと風が突き抜けて、こなたの髪を揺らした。 「?」 何かを感じたのか、後ろを振り返るが、そこには勿論何も無かった。 「気の性かな? 誰か居たような……」 「泉ぃー! はよ来んかぁーい!」 中々来ないこなたを、既に下にいる黒井が呼び掛ける。 「は、はーい!」 こなたも慌てて階段を降りていく。 誰も居ないはずの屋上、そこには人の目には決して見えない二人の姿があった。 「私がここへ来る事が出来たもう一つの条件。ここに居る間、天界の住人と関わった人達の記憶を消すこと……」 「どうやら、我々が居た痕跡は失くなったようですね」 「後は、二度と変な病気に罹からないかを願うだけです」 「そうですね。では、我々も帰りますよ?」 「はい。……こなた、元気でね」 その日、晴れ渡る快晴の空、不釣り合いな二つの光が空に向かって飛んでいくのを見た、という奇怪な説があるのだが、それはまた別の話である……。 「ったく、皆して私をからかって……こなたにそんな事する筈――あれ? この写メは……」 「かわいい……///」 お し ま い ?
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《黄昏(たそがれ)、そして…/Dusk,and…》 事の発端はクロリアー編で現れた罪剣、クロリアーの存在 クロリアーを狙う”藍の機関”はここ数年、姿も名前も一切ででくることはなかった。 だがここ数日、藍の機関の名が周囲に漏れ始めたのである。 主な登場人物 関連ページ 関連画像 歴史 其の四へ戻る
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銃声が、静かな病院内に響く。 「えっ!?何、何なの?」 その音に戸惑い、辺りをうかがうめろりん。 戸惑っているめろりんをよそに、また銃声が響く。 「銃声だ!まさか、ゲームに乗ってる奴が来たのか!?」 ◆PURIN//46Eもその音に驚き飛び起きる。 眠っていたチルノも、目を擦りながら起きる。 「まずいなあ…どうする?気づかれないように、裏から出る?」 「そうだな、裏から出よう。俺は、ちょっと様子を見てくる」 その一言に、すごく驚くめろりん。 「え!?そんな、危険だよ!」 めろりんの驚いた声を流しながら、歩いて行く◆PURIN//46E。 そして振り返り、 「じゃあ、めろりんはチルノを連れて南に行って。30分経って帰ってこなかったら、俺を見捨てて逃げていいよ」 と何かの決意を込めたような声で言う。 「そんなこと…できる訳…」 「それと、俺が帰ってこなくても引き返さないこと、後これ預かって」 有無を言わさない口調で言った後、◆PURIN//46Eは病室を出ていった。 「さて、ああは言ったものの、どうしようか?本当に危ない奴だったら…」 急に心細さを感じ、引き返そうとする…が。 (引き返すわけには…いかないよね。) 戻ろうとする体を止めながら、何とか引き留めつつ入り口付近まで歩いて来た。 …あることに気づく。 外に誰か倒れてるじゃねーか。 急ぎ足で入り口に向かう。 「ん?誰かいるの?」 突然後ろから声をかけられる! 「わあああっ!」 心臓が口から飛び出る程びっくり!足の力が抜けて行く… 声の主は、体を起こしこちらの姿を確認する。 だが、姿を見たとたん、武器をあわててしまい出す。 「…こんなに隙があるっていうのに、攻撃しないのか?」 その男に訪ねる◆PURIN//46E。 「…お前…間違いないな、プリンだろ」 「本当にごめん!誰か分からなかった物だから…」 謝るvもんが。 「状況が状況なんだから、しゃれになんないよ、まったく」 非難めいた声で言う◆PURIN//46E。 そしてある物を差し出すvもんが。 「お詫びと言ったら何だが、これあげるよ」 その手には、血がうっすらと付いている斬鉄剣だった。 それを受け取り、腰に付ける。 「ああ、そうだ。南に行けば、めろりんたちがいるはずだよ」 「教えてくれてありがとう。気を付けてな」 外に出る。 辺りもかなり明るくなり、それなりに遠くまで見えるようになっている。 さわやかな朝の風が◆PURIN//46Eをなでる。 …その風の中に、血の臭いが混ざる。 風の吹いてくる方向を向く…がすぐに目を背ける。 散弾を至近距離で食らったのか、腹がずたずたになっている死体が… そして、足音が聞こえてくる。 「…誰だ?」 狙撃銃を構え、音のした方を向く。 「あ、プリンか…久しぶり、と言っても1,2時間しか経ってないけど。」 それは…さっき逃げてきたはずの下痢だった。 その顔を見た途端、◆PURIN//46Eの顔に怒りが浮かぶ。 「何でさっき、攻撃してきたんだ?ゲームに乗ってたのを隠してたのか?」 「急に、したくなったんだ。それに、怪我しなかったんだから、いいでしょ?」 その一言で、◆PURIN//46Eの怒りがより増える。 「…それに、乗ってるのはお互い一緒じゃないか」 信じられないような一言だった。 俺がゲームに乗ってる?そんな訳ないだろう! キレて怒鳴ろうかと思ったが、抑えて冷静に言う。 「何で俺がゲームに乗ってるなんて言える?証拠でも…」 あるのか、と言おうとしたが、やめた。 何を言っても無駄だ、と分かったからだ。 なぜなら…俺の足元には、死体が転がっているからだ。 こんな状態で何を言っても無駄になるだけだ。 「まあ、何でもいいか。―プリン、ここで死ぬんだから」 急に走りだし、◆PURIN//46Eに襲い掛かる。 「…くうっ…」 本当に何とかかわした、と言う感じにかわしよろめく。 そんなことお構い無しと言う風に追撃を加える下痢。 「ぐ…!くそっ、あんまり調子乗るなよっ!」 脇腹を殴られ、痛みのあまり涙を流しながら叫ぶ◆PURIN//46E。 そのまま背を向け、病院に走り出す。 (痛ぇ…このやろー…) 病院内に駆け込み、ドアを施錠する。 椅子に腰かけ、痛む脇腹を抑える。 「長く休んでられないな…」 まさにその通りで、外では下痢が必死に硝子を割ろうとしている。 一応針金入りの硝子はある程度なら耐えられそうだが、それでもいつかは割れる。 「少しでも手間取ってくれれば…」 淡い期待はすぐに崩れ去った。 ガシャーン、とガラスの割れる音が静かな病院内に響く。 (早っ!まだ十分回復した訳じゃ無いが戦えるレベルだ) 割れた箇所から手を入れ、鍵を開ける。 「こんな小細工、すぐに破れるの分かってる癖に。まったく」 ドアを開け、中に入る下痢。 中に入ると同時に、◆PURIN//46Eが引き金を引こうと思うが手が動かない。 頭にさっきの記憶が蘇る。 自分が撃った弾が当たり、血が出る映像。 それが頭の中でぐるぐる回って離れない。 (俺は何をしてるんだ!?自分が殺されそうになったら、自分の身を守るのは当たり前だろ!) 頭の中で引こう、引こうと思っても指が動かない。 そうしている内に、下痢は一歩、また一歩と近づいてくる。 そして正面に立つ。 正面に立たれても、まだ引き金は引けない。 「…だめか…やっぱり、俺の心に甘さがあるのか…」 動けずにいる◆PURIN//46Eの頭に、ワルサーPPKが押し当てられる。 (めろりん…生きて帰って――) 乾いた銃声が辺りに響いた。 頭から血を流しながらその場に倒れている◆PURIN//46Eはもう動かない。 「何で撃たなかったんだろうか?まあいいか。そのおかげで死ななかったんだから。」 ◆PURIN//46Eのデイパックと体を確認する下痢。 「斬鉄剣か…それとこの銃。あの人形が無くなってるな…まあどうでもいいや」 全ての武器を奪って、病院の外に出ていった… 【一日目/早朝/E-7:病院ロビー】 【下痢@板対抗BR】 [状態]:健康、「ふうのしん」発症(75%) [装備]:火掻き棒@SIRENシリーズ [所持品]:支給品一式、「ふうのしん」の枝@かまいたちの夜、◆PURIN//46Eの武器 [思考・行動]: 基本:欲望のまま行動する 1:あっけない物だなあ 「銃声…お願いだから、死なないでね…プリン」 街の入り口に座り込み、時間を待つめろりん。 もう帰って来ることは無いともしらずに… 【一日目/早朝/F-7:街:入口】 【めろりん@板対抗BR】 [状態]:健康、疲労(中) [装備]:風切り鎌@かまいたちの夜、ワルサーP38(8/8)@板対抗BR、ノートパソコン@現実 [所持品]:支給品一式、蟹@本格的 ガチムチパンツレスリング、治療道具(6人分)、宇理炎@SIRENシリーズ [思考・行動]: 基本:人は殺したくない。 1:プリンが心配。早くこないかな… 【チルノ@ニコニコ動画】 [状態]:健康、睡眠 [装備]:なし [所持品]:支給品一式 [思考・行動] 基本:あたいさいきょー。 1:Zzz… 【◆PURIN//46E@板対抗BR 死亡】 死因:射殺 Back 奪われた世界 時系列順で読む Next Back 奪われた世界 投下順で読む Next Back 悪夢 めろりん Next Back 悪夢 ◆PURIN//46E GAME OVER Back 失敗 下痢 Next Back 悪夢 チルノ Next